いまどきの盆栽事情

 

ミニ盆栽や苔玉ブームで身近な存在になった盆栽。高いというイメージが有りますが、それは何代も大事に受け継がれたものです。数千円から初められ、気軽に植物に接することが出来る盆栽。チャレンジして見ませんか?

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1.盆栽とは

小さな鉢の中に、自然の美しさや厳しさを凝縮して表現できているものです。四季を通した美しい変化を感じることが出来ます。

盆栽には「育てるのが難しい」「金持ち・年寄りの趣味」というイメージがありましたが、近年ではミニ盆栽や苔玉のブームもあり、若い人にも身近になっています。
値段も数千円のものからありますし、花をつけたり、実をつけたりするものもあります。日陰で育てる種類もあります。

一年で終わらずに、来年はもっと良くしてあげようと手を掛けるのが楽しみですね。相手はペット以上に意思表示が出来ない植物ですから、よく観察してこころで会話する必要があります。工夫をしたり、指先を使ったり、土に触れたりとボケ防止にも効果があります。

趣味としても長く続けられるのも魅力です。大事に育てて上げれば、自分より長寿の盆栽もたくさんあります。ペットはどうしても人間より短命でためらうという人にも、合っていると思います。

初めは数千円の安いものを2,3種類買ってみることをオススメします。
・ 一年中緑を楽しむことが出来る「松柏盆栽」
・ 春から夏に美しい花を咲かせる「花もの盆栽」
・ 秋に幻想的な紅葉を魅せてくれる「葉もの盆栽」
・ 春の花から秋冬の実まで鑑賞期間が長い「実もの盆栽」
から1つずつ選んで、自分に相性の良いものを見つけていくのが良いと思います。

近隣で盆栽を扱うところがあれば、お店で購入するのをオススメします。自分の目で見て、相性が良さそうな盆栽を選べますし、その後の手入れなどでも相談に乗ってもらえます。長期に留守にする時に預かりサービスのあるお店もありますよ。
しかし、なかなか近所にないというかたは みどり屋和草などインターネットで買えるところもあります。

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2.育て方

置き場所はベランダで十分です。ミニ盆栽なら季節に合わせて自由に移動させられますので、暑さ、寒さ、乾燥具合などをみて位置を変えましょう。風通しが悪いと、病虫害の基になります。アスファルトへの直置きやエアコンの室外機の側はNGです。

水やりは、鉢底から水が流れ出すまでたっぷりと水を与えます。回数は1日1回、夏場は2回が基本。よく観察して、土の表面が白っぽく乾いてきたら水をあげます。土が乾いていると中に沁み込みませんから、上から優しく振りかけたり、5分後にもう一回水遣りをしたりすると沁み込みます。常に土が湿っていると、根っこが必要とする酸素が供給されないので、水のやり過ぎには注意します。
夏場は夕方に霧吹きで水を与えると(葉水)をすると葉が元気になります。

肥料は「置肥」とよばれる固形肥料を使います。水をかけるたびに少しずつ溶け出すので、植物に優しく、1回与えれば2~3ヶ月は持ってくれます。3月~7月頃と、9月~11月に与えます。真夏の高温期や真冬などの生育が停止している期間は、肥料は取り除きます。

春から夏にかけては殺虫が大事になります。毎日注意深く見て、早期発見して即座に殺虫剤で対応します。木酢液なども有効です。

花と同じで盆栽も植え替えが重要です。鉢の中で根が詰まって、水の通りが悪くなってきたら、植え替えを行ないます。種類によって、適切な時期が違います。下の方の古い根を切ります。

剪定には、葉を減らして日当たりや風通しをよくする、来年の花をつけるために枝を切り詰めるなどの目的があります。伸びすぎた枝や大きすぎる葉をこまめに切ってあげます。元気な葉を残すようにしながら切っていきましょう。

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3.道具

道具を揃えると何事もやる気が出ますよね。まずは家庭にあるもので代用しても、ちょっと和風の袋に入れるとかだけでもモチベーション上がります。

・肥料「置き肥(おきひ)」と呼ばれる固形肥料を使います。
・殺菌防虫剤 病気や害虫などイザという時のために買っておきましょう。
・ジョウロ 水やりに使います。注ぎ口が細いものが便利です。
・霧吹き 葉に水分を与えるために使います。
・盆栽鋏 枝などを切るために使います。芽切鋏、枝切鋏、線切鋏などがあり、慣れてから必要に応じて買い足していきます。
・鉢 鉢は樹木をいっそう引き立たせせてくれます。産地、焼き方、形状などさまざまなものがあります。なされています。
・用土 木の種類や鉢の大きさに合わせて、種類や産地の違うものを配合して使います。ゼオライトのような土質改良剤を使うこともあります。
・ピンセット あらゆる場面で活躍します。
・盆栽用小刀や箒もあると便利です。

盆栽は針金で形をととえたり、白い幹にするために皮を剥いだりと、奥が深いです。
宮内庁には徳川三代と言われる三代目からある松があります。
子孫から子孫へ、盆栽好きから盆栽好きへと受け継がれていきます。
簡単にも楽しめ、深くも楽しめる。盆栽は本当に魅力的ですね。

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アイキャッチ画像はM/Y/D/S イラスト素材百科様からお借りしました。

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