20代で知っておくべき歯槽膿漏のこと

 

歯磨き粉などのCMでよく「歯槽膿漏」という言葉を耳にする方も多いかと思います。
実は歯槽膿漏は放っておくと大変なことになってしまう怖い病気です。
今回の記事では歯槽膿漏についてお話したいと思います。

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1.歯槽膿漏とは

1.歯槽膿漏とは

よく、歯周病予防に効く歯磨き粉などのCMを目にすると思いますが、
歯周病と歯槽膿漏の違いはわからない方も多いかと思います。
実は同じ意味なんです。

元々、歯周病全部を昔は歯槽膿漏と呼んでいたのですが、
ただ歯茎が腫れるだけでおさまっているものなどを
歯肉炎と呼ぶようになったりと、名称が詳細化したため、
それをすべてひっくるめて歯周病と呼ぶようになりました。

現在の歯槽膿漏とは読んで字のごとく、
歯槽(歯を支えている骨)から膿が漏れて、
歯肉炎が骨まで達している病気を指します。
さらに放っておくと歯茎から歯が抜け落ちてしまうのです。

以前から、中高年の方の歯の病気として認知されていましたが、
最近では若年層でも歯槽膿漏や、その一つ手前の歯周病になっている方が多く、
全ての年代で注意すべき病気となっているのです。

しかし、歯槽膿漏や歯周病は必ずサインがあるので、
以下の項目に該当する方は注意しておきましょう。

1.歯磨きの時に歯茎から血が出る・・・うがいとした時に血が混じっていたり、
歯ブラシに血が付いていたら要注意です。

2.歯茎が下がって歯がしみる・・・鏡を見て歯の露出部分が広い方は注意が
必要です。

3.歯茎からネバネバした膿が出る・・・これが膿が出ているサインです。
口の中が常にベタつく場合はかなり危険です。

4.口臭が強くなる・・・上記の膿はかなりの臭いを発します。
よって口臭が強くなります。

5.歯茎が大きく腫れて痛くなる・・・痛くなってしまった場合は
もうかなりの進行が予想されます。歯医者さんに行きましょう。

6.歯が揺れてくる・・・こうなったらもう末期です。
直ちに歯医者さんに行ってください。放っておくと抜け落ちてしまいます。


2.予防

2.予防

歯槽膿漏や歯周病の原因は口の中の細菌や歯垢が溜まったままになり、
それが歯茎に炎症を起こすことで発症します。特に食べ物のカスが残っていると、
それが細菌の栄養源となり、さらに細菌が増殖してしまうのです。

また、夜に歯ぎしりをしてしまう方やかみ合わせの悪い歯をしていると
、歯に不要な力がかかってしまい、歯と歯茎の間が緩んでしまい、
そこに歯垢が溜まってしまうため、炎症がひどくなってしまうのです。

となると、予防法は何よりも食後の歯磨きということになります。
逆に言えば、それを怠ってしまえば誰でもなる病気なのです。
さらに歯ぎしりの癖がある方はマウスピースを寝る前にはめたり、
噛み合わせの悪い方は、歯医者さんに相談するか、
歯並びを矯正するなどをすれば予防は出来るのです。


3.治療

3.治療

もしも、酷くなってしまった場合は歯医者さんで治療してもらうことになります。
残念ながら、歯槽膿漏で下がってしまった骨を修復することは出来ませんので、
出来ることは限られてしまいますが、
酷くなった場合は相談も兼ねて行くことをオススメします。

1.歯垢と歯石の除去
まずは普通の歯磨きでは取れない歯垢や歯石を取ってもらいます。
これで細菌の繁殖を抑えてもらうのです。

2.歯の固定
先述の通り、歯槽膿漏で下がった骨は元に戻りません。
そのため、グラグラの歯は固定して抜歯を防ぐことも必要になります。

3.切開手術
重度の歯槽膿漏は、歯の根元にある歯石や歯垢を取り除くために、
歯茎を切開して治療することもあります。

しかし、歯槽膿漏は歯医者さんで治すのではなく、
自宅での予防療法が非常に重要なのです。

まずは食後の歯磨きをしっかりやることです。
歯磨きのポイントは歯と歯茎の境目に向かって
斜めに細かくブラッシングすることで、歯垢を効果的に除去出来ます。

力加減をして歯茎を傷つけないように注意しましょう。
(特に歯茎から血が出やすい方は要注意です)
なお、歯垢は歯と歯の間などにも溜まるので、
歯間ブラシやデンタルフロスを使うのはとても効果的です。

さらには歯周病予防に効果のある歯磨き粉や
マウスウォッシュを使うのもいいかと思います。

いかがだったでしょうか。
現在では歯周病になっている方は30代で約8割とも言われています。
つまりそれだけ歯槽膿漏の方、予備軍の方がいるということなのです。
歯槽膿漏で抜け落ちた歯茎や歯は元には戻りません。

まずは食後の歯磨きを徹底しておけば、大丈夫だとは思いますが、
少しでも症状が出たら、早めに歯医者さんに行きましょう。
なるべくなら定期的に歯垢除去してもらう事をお勧めします。
日々の歯磨きが健康な歯と歯茎を保てるということは
強調しておきたいと思います。

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