火災保険、注意すること

 

火事は日本にとって昔から怖くかつ頻繁に起こるものでした。

今でも消防署の近くに住んでいると、また火事なのかと思うほど火事は頻繁に起きています。

2013年全国の建物火事件数は25000件あまり。

ぜひとも火災保険には入っておきたいところですね。


1. 火災保険とは

損害保険の一つです。
火事や風被害での損害を補填します。

対象は建物や建物内に収容された物品(住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など)になります。

「住宅火災保険」「普通火災保険」は補償対象を火災・落雷・爆発・風ひょう雪災による損害に限定したものです。

「住宅総合保険」「団地保険(マンション保険とも。水災の補償は無し)」
「店舗総合保険」は物体の落下や衝突、給排水設備事故による水濡れ、騒擾、
盗難、水災による損害も補償対象としたものです。

リスク細分型の火災保険も損害保険各社より販売されるようになって、
消費者が必要な補償を選ぶことができるようになります。

賃貸住宅の場合は、家本体は大家さんが加入していますが、
もらい火による家財の損傷、また自分が発火原因となってしまった際の
賠償金などを支払う家財保険というものがあります。

地震や津波、噴火などによる大規模災害はカバーされません。

オプションとして地震保険を追加する必要があります。

特に特記されていない場合は、保険会社は消防・避難による損害をも
填補する責任があります。

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著者: taigasylvan

2.火災保険を選ぶには

保険会社は連携をとっていて、
複数に加入しても重複して補償を受け取ることは出来ません。

じっくりと保険会社を選んで自分にあったものを選びましょう。

火災保険の比較サイトを紹介しておきます。

I保険 http://www.kasai-hoken.info/

また、ファイナンシャルプランナーは火災保険の相談にものってくれます。

その他の保険と共に見直すことで、割引などの特約も含めた検討が出来ます。

かいもの

3.見積もりから契約までの流れ

資料請求→資料・見積もりの送付→
電話による商品説明・ご加入の保険会社及びプランの決定→
申込書の送付→申込書の返送→保険料の支払い→契約完了→保険証券の発行

火災保険はとても複雑です。

家の構造、築年数や周辺住宅などの環境でも変わってきます。

電話での説明だけでは納得できない場合は、
次にご紹介するサイトでいくつかの会社を絞り、
面談して詳しく内容を詰めることをオススメします。

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4.火災保険選びで注意すること

火災保険ランキングの乗っているサイトです。

人気保険ランキング

※住宅ローンが残っていても大丈夫?

住宅ローンの返済を終える前に主な収入を得ている人が亡くなったり、
家が全焼・全壊してしまうこともあります。

貸した側からすると住宅ローンの返済を優先してくれないと困るので、
金融機関などのお金を貸し手に優先的に保険金を支払うようにする
質権設定付きの火災保険を結ぶことが多いです。

ただし、当面の住む場所や生活に必要なものを揃えられるように、
自由に使える部分を設定しておくことも大切です。

※新築時

火災保険に必要になるのは、住宅の状態を示す書類です。

過去に2×4住宅問題というのがありました。

格安になるはずの2×4住宅の保険料を割引しないでとっていたという事例です。

その際に調べた所、過払いになっている事例が沢山出てきました。

新築時は、火災の起こりにくさや、火災保険の適用範囲などを調べた上で設計、
購入するのも、全体の出費を抑えることになります。

※地震にも対応してくれる?

自然災害などはオプションで契約を結ぶ必要があります。

居住用の建物および家財が対象ですが、
車や貴金属などで1個または1組の価額が
30万円を超えるものは支払い対象外です。

また、1回の地震等による損害保険会社全社で算出された保険金総額が
7兆円を超える場合、算出された保険金総額に対する7兆円の割合によって
削減されることがあります。

(大規模災害等の場合、保険会社全体でカバーしきれる限度が現在7兆円なので、
それを配分する形になるということです。)

地震保険の保険金額は住まいの保険金額の30%~50%に
相当する額の範囲内で、地震保険の保険金額を定めます。

※マンションなどの集合住宅では?

マンションの場合、共用部分と専有部分があります。

個人でかける保険は専有部分が対象です。

一般に、専有部分の評価は上塗基準(壁の内側を基準)にすることが多いです。

共用部分については管理組合が水漏れなどのトラブルのために入るものがあります。

管理組合で確認しましょう。

また、個人賠償責任補償特約というものがあります。

水漏れなどで第三者の財物に損害を与えてしまった場合に補償してくれます。

これはその他の日常的な事故などで他人に被害を与えた場合も補償をしてくれます。

マンションの高層階などは浸水の恐れは少ないですので、
それは外すなど組合せ形の保険を検討するのもよいでしょう。

※賃貸住宅

不動産会社から進められたものをなんとなく加入してしまうことが多いですが、
これは不動産会社にマージンが取られます。

また、大家さんの指定の火災保険に入らなければならない
という決まりもありません。自分で選びましょう。

補償金100万で年間4000円ほどで加入でき、
個人賠償責任の際に1回の事故につき 限度額1億円まで補償される保険もあります。


火事は自分の過失で起きるとは限りませんし、火災保険は落雷で壊れたPCの保証とか思わぬ物を保証してくれる事がありますから、
入る場合はしっかり契約内容を把握しておきたいですね。

アイキャッチ画像の著作者: Jason Pero

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