今から熱中症について学んでおこう

   2015/04/30

今日も夏日の所があり、早くも暑くなってきましたね。

今のう熱中症について学んでおいたほうがよさそうです。

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1.熱中症とは

熱中症とは、体温調節機能が正常に働かなかったり、体内の水分量や塩分量のバランスが崩れたりすることによってめまいや頭痛、吐き気、発熱、痙攣、こむら返り、意識障害などの症状が現れます。これらの症状をまとめて熱中症といいます。

熱中症は、気温が高い、日差しが強いなどの環境的要因と、激しい運動によって体内で熱が多く作られた、暑さに体が慣れていないなどの身体的要因との二つが重なった時に起こりやすいと言われています。

熱中症は、炎天下での運動などで起こるという印象を持っている人が多いですが、実際には屋内でも発症します。特に高齢者や乳幼児はエアコンが稼働していない室内では就寝時にでさえ熱中症になってしまいます。熱中症は、軽視されやすい病気ですが重症化すれば死亡することもある病気であるため、熱中症の予防や応急処置について正しい知識を持つことが大切です。

症状は程度によって3段階に分けられています。

Ⅰ度は軽度の熱中症で、めまい・失神などの立ちくらみのような症状を起こし、このような症状は熱失神とも呼ばれます。
そのほかにも、筋肉痛や筋肉の硬直などが見られる場合があり、これを熱けいれんと呼びます。
大量の発汗なども熱中症のⅠ度の症状のひとつです。

Ⅱ度は中度の熱中症で、頭痛・吐き気や嘔吐・倦怠感などの症状があらわれます。
このような症状を熱疲労と呼びます。

Ⅲ度は重度の熱中症で、意識障害やけいれん、手足の運動障害、40℃以上の高体温などの症状です。

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2.熱中症の応急処置と治療

熱中症を発症した場合はまず、エアコンが効いた室内または車内に移動します。

屋外の場合は、日かげで風通しのよい場所へ移動します。

その後、衣類をゆるめたり、脱がしたりして体の熱を逃がします。

まず、熱けいれんの場合、生理食塩水などを補給すると、ほとんどが回復します。

病院で行われる治療としては、生理食塩水や乳酸化リンゲル液などの点滴です。

続いて、熱失神・熱疲労の場合、涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給することで回復が期待できますが、機能回復までに時間がかかる場合があるため、病院では入院して水分補給の治療を行います。

そして、重度の熱中症である熱射病にかかってしまった場合は、死の危険があります。

早く体温を戻して意識を回復させられるかが重要になるので、とにかく体を冷やしましょう。

体全体に水をかけて、うちわなどで仰いで風を送ったり、首やわきの下、大腿部の付け根の太い血管をアイズバックなどで冷やすことも効果的です。

体の中まで冷やしすぎてふるえが起こらないように注意しましょう。

すぐに救急車を呼び搬送してもらい、病院についてからは集中治療室で身体冷却や体液・電解質の補正、抗けいれん薬・筋弛緩薬の投与、その他の対症療法に対する治療などが行われます。

回復後も急性腎不全になる場合が多くあるので、自己判断せず、きちんと医療機関を受診しましょう。

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3.熱中症予防

本来人間の体は環境に適応する能力を持っているので暑い日が続くにつれ自律神経の働きが活性化し、体温調節がうまくできるようになっていくのです。

しかし、急に気温が上昇した場合、体が熱さに慣れていないため熱中症が発症しやすくなります。

熱中症を予防するためのガイドラインが二つあります。アメリカで提唱されている暑さ指数と日本気象学会が示す日常生活における熱中症予防指針です。

これらのガイドラインは6月~9月ころの期間、環境省のホームページで確認できるようになっていますので外出する際には参考にすると良いと思います。

また、室内では、エアコンを使用し、さらに扇風機で下に溜まった冷気を循環させると快適に過ごすことができます。乳幼児においては設定温度25度が最適と言われています。

次に、暑いと汗をかき体温を調節しますが、この時に水分と塩が両方失われてしまいます。そのため水分補給が必要になりますが、塩分も併せて摂取しましょう。塩飴と水を摂取することも効果的です。

さらに、のどが渇いたと感じてから水分補給をすることはすでに脱水状態になっている可能性があります。のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をすることが大切です。

コーヒーやお茶などの利尿作用のある飲み物は避け、麦茶や経口補水飲料、スポーツドリンクなどがおすすめです。

また、クールビズからも分かるように暑い時期を快適に過ごせるように屋外では帽子をかぶるなど服装などを工夫することも大切です。

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