歯並びを矯正して、今日もスマイル!

 

皆さんは歯並びが悪いということはありませんか?
歯並びが悪いままだと身体的にも、時には精神的にもよくありません。
しかし、現在は歯医者さんで歯並びを矯正することが出来ます。
今回の記事では、歯並びの矯正についてお話しします!

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1.矯正、あれこれ

そもそも歯並びが悪いというのはどういうことなのでしょうか?

例えば、歯と歯の間に隙間があったり、歯が競り合って出っ張っている所や、そうでないところがあったり、噛み合わせが良くない所があったりなどの状況がある場合は、歯並びが悪いと言えるでしょう。

鏡を見て、あいうえおの「い」を発音するようにして歯並びをチェックしてみて、上記に該当する箇所が無いか確かめてみることをお勧めします。

次に歯並びが悪いとどういう影響があるのでしょうか。

実は身体的にも精神的にもかなりの影響があるのです。
歯並びが悪いと、歯と歯の間や歯と歯ぐきの隙間に歯ブラシをきちんと当てることが難しく、磨き残しを作ってしまいます。

時間が経つと磨き残しは、プラーク(歯垢)とよばれる細菌の塊になり、虫歯や歯周病の原因となります。
虫歯や歯周病が悪化すると、炎症を起こして痛みを伴い、歯を抜かなければならない事態になることがあります。

また、歯と歯の間に隙間があると、空気が抜けて話しづらくなったり、ガタガタの歯並びであると、舌の動きが制限され、発音の悪さに影響します。

具体例をあげると、日本語ではサ行やタ行が言いにくくなったり、英語ではSやZなどの発音が言いにくくなります。
その上、噛む時に顎にかかる力が均等に分散されず、顎関節への負担が大きくなり、

・口をスムーズに開けることが出来ない
・口を動かすと耳の辺りがカクカクと音がする
・噛んだ時に、あごの関節や周りの筋肉が痛む

などの症状が現れ、顎関節症が引き起こされるリスク率が上昇します。

さらには歯並び、噛み合わせの悪さは、身体全体のバランスにも関係し、頭痛や腰痛、肩こりやめまいなどを誘発するおそれがあります。
そして、歯並びが悪いとコンプレックスとなり、笑えない、口を大きく開けられないなどのストレスになります。


では、歯並びの矯正にはどういう治療法をするのでしょうか?
その例を見てみましょう。

歯列矯正は、子どもの顎の骨格のバランスを整える「1期治療」と永久歯が全て生えそろってから歯の位置を整える「2期治療」との2つがあります。

1期治療においては6~10歳くらいまでに治療すると良いと言われています。乳幼児期は乳歯が生えるだけでなく、顎が発達する重要な時期です。この時期に指しゃぶりなどの癖が歯並びを悪化させる原因となるので、これらの原因を解消することも大切です。
小児矯正は、早い時期に始めることで顎の成長を正しく成長させることができ、将来的に抜歯をする可能性が低くなるメリットがあります。

2期治療は、歯を能率的に動かすことができる表側矯正や、歯の裏側に治療装置をつける舌側矯正、取り外しが可能なマウスピース矯正などの方法があります。
顎の大きさなどが原因で起きる歯並びの治療はあごを広げるなどの手術と治療装置による歯列矯正とを併用して治療する外科矯正が必要になります。

代表的な物を上げると


1.ブラケットを用いる方法
ブラケットとは歯列矯正(歯並びを矯正すること)用の金属で出来た矯正器具のことで、それを歯に嵌めこみ、ワイヤーで固定し、強制的に矯正する方法です。

普通は歯の表側にブラケットを嵌めこみ、ワイヤーで固定するのですが、目立つ上、見栄えも良くない為、抵抗がある方もおられるようです。

しかし、現在は歯の裏側にブラケットを入れて固定したり、透明や白のブラケットがあったりと、改善はされてきていますが、費用がかかったり、矯正の強度が下がるなどのデメリットもあります。

共通のデメリットとしては、歯並びを力ずくで矯正することになるので多少の痛みを伴いますし、ブラケットは自分で外すことは出来ず、治療が終わるまで装着したままになります。

1~2ヶ月に1度、ワイヤーの調節や経過観察の為、歯医者さんに通うことになります。
一般的には、このブラケット治療が歯列矯正の治療として採用されています。

2.マウスピースを用いる方法
ブラケットではなく透明のマウスピースを用いる方法もあります。
ブラケットと違い、目立ちにくく、取り外しも容易な点がメリットです。

しかし、治療が限定的になったり、医師に決められた装着時間を守らないといけません。
平均して1日18時間程度はつけてないといけませんので、自己管理がきちんと出来なければ治療が長引く可能性があります。

3.手術
顎の大きさや形が原因で歯並びが悪い方は、顎の骨を手術して顎のバランスを改善することが必要な場合があります。
このように、外科手術と矯正装置による歯列矯正を組み合わせて治療することを「外科矯正」と言います。

骨格が原因でおこる下顎前突症(受け口)や上顎前突症(出っ歯)など「顎変形症」と診断された方は、
一定の条件はありますが、健康保険を適応して治療することが出来るそうです。

4.デーモンシステム
最近ではデーモンシステムと呼ばれる治療法をやってくれる歯科医院も増えています。
これはブラケット治療の改良版であり、開発者のアメリカのデーモン博士の名前からデーモンシステムと呼ばれています。

従来のブラケットと違う点として、目立たない、痛みが少ない、治療期間が短いなどのメリットが多いことが挙げられます。
しかし、このデーモンシステムを取り扱っている歯科医院は多いとは言えず、気軽に利用出来ないのが難点ではあります。

以上の4つの治療は矯正治療と呼びます。
この矯正治療を終えると、リテーナーと呼ばれる装置で、歯並びをしっかりと安定させ、矯正前に戻らないようにする治療(保定治療)が開始されます。

この保定治療が終わるまでが歯列矯正の治療期間で、治療の期間は平均で2年~3年ですが、期間は個々の程度に因って変わります。
例えば、軽度なら1年未満で済む場合もありますし、矯正の進行が遅ければ3年以上かかることもあります。
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2.費用

歯列矯正をするためにかかる費用はどのくらいなのでしょうか。

歯並びを矯正する治療法で一般的な歯列矯正には健康保険は適用されず、自由診療扱いとなり、全額自費で負担することになります。
自由診療は診療内容や費用を病院が自由に決めることが出来るので病院によって治療費に差が生まれます。

例外として口蓋列などの先天的な病気や顎変形症などの外科的な治療が必要となるものは保険が適用されます。
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保険が適用されない場合

子供のうちにやっておくと、費用は安くなります。
総額で40万円程度でしょうか。
大体、乳歯から永久歯に生え変わる前、12歳未満の子供を対象としており、それ以降の大人の場合は80万円から100万円くらいが相場と言われています。

勿論、歯医者さんや治療法によって値段は大きく異なりますので、歯医者さんのホームページや口コミサイトなどで調べてみるといいと思います。

何故、こんなに費用がかかるのでしょうか?
それは、長期的な治療になることと、使用する矯正器具の料金が高い為です。

そんな大金、一気に払えるわけがないじゃないか!と思われる方もおられると思いますが、殆どの歯医者さんでは無利息で分割して払えるシステムが整っていますので、円滑に支払いをする為にも、しっかりと歯医者さんに相談の上、無理のないプランを組んでもらいましょう。

歯列矯正は美容目的以外の例えば、子どもの成長の過程で歯列矯正が必要な場合や大人の矯正治療では噛み合わせの改善などは医療費控除の対象となります。
医療費控除を申請する際には医師の診断書が必要となるので、事前に医療費控除の対象になるか担当医に確認してみると良いと思います。
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いかがだったでしょうか?
歯列矯正は長く時間がかかる治療法ですが、それでもやっている方は増えてきています。

ちなみにアメリカやイギリスでは歯並びが悪いだけで家のお金のあるなしがわかるそうで、子供のうちに歯並びが悪い子は歯列矯正を必ずさせるのだそうです。

日本人は顎や口が小さいが為に、今回お話しした歯並びや親不知などの歯の疾患が多いそうです。
歯並びは人に与える印象もそうですが、心身の健康に大きく影響を及ぼします。
心から笑えるよう、歯並びにも気を使いたいものですね!


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