脱臼情報をざっくりまとめてみました!

 

脱臼」したことありますか?

脱臼を経験したことのない人は、一体どんなことになっているのか分からないのでは?

しかも脱臼というのは、身体の色んな場所で起こるので予防法や治療法などもわからないことが色々出てくると思います。

もしも起こってしまった時に慌てないためにもちょっとマメ知識として脱臼情報、頭に入れておきませんか?




脱臼とはどんな状態のこと?

骨と骨の間には関節という繋ぎ目があります。
関節ではじん帯や腱、筋肉などが骨との繋ぎ目を支えながら動かしています。
ところが、その繋ぎ目が外れてしまうことが脱臼です。

関節では硬い骨の柔軟性を保つために軟骨というクッションのようなものがついています。
軟骨を含めた関節部分の組織を損傷してしまうような重度の脱臼は完治するまでにかなり時間がかかるようです。

応急処置には何が必要なのか

スポーツ選手に多いのが、肩関節の脱臼です。そんな時にトレーナーやコーチが応急処置で外れた関節を元に戻すなんて場面を見たことがあるかも知れませんが、これはとても危険です。

脱臼はクセになってしまうこともあり、専門知識のあるスポーツトレーナーが応急処置することもあるようですが、見様見真似で知識のない素人がこんなことをしてしまうと大変なことになる可能性もあるのでとても危険なんです。
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脱臼した時には、関節の動きをサポートするじん帯が切れかけている場合もありますし、骨折を伴っていることもあるので、無理に力を入れて元に戻そうとするとさらに症状を悪化させてしまう場合があります。

脱臼してしまった時は、

外れてしまった関節はそのままに、なるべく痛みがないようにし

腫れている場合は氷や保冷剤などで冷やし

肩を脱臼した場合は、三角巾で首からつるし、片方の手で支え

痛みが出ない程度に指先が心臓より上にくるようにして固定し

できるだけ早く整形外科に行きましょう。

突き指は引っ張ると治ると言われていますが、これは間違った対処法です。
素人が直そうとすると正確な位置に関節を戻すことができず、関節の変形や炎症を引き起こします。

予防方法や治療方法はどんなことがおすすめなの?

脱臼してしまった場合はできるだけ早く外れた関節を元の位置へ戻すことが重要です。8時間以内が望ましいと言われています。
時間がかなり経過してしまった場合は、全身麻酔を使用した手術が必要になります。

脱臼の治療は損傷を受けた部位をギブスで固定する治療が一般的です。
完全に動きを固定する治療から、可動域を徐々に広げることができる専用の装具をつけてリハビリ治療も行っていきます。
期間は約半年~9ヶ月かかり、時間をかけて正しい位置に関節を戻すことが大切です。

クセになって何度も同じ関節を脱臼しないためには、関節を守るための筋肉を鍛えることと、柔軟な筋肉を維持できるようにストレッチを行うなど日々の習慣で予防することができます。

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脱臼について簡単にまとめてみましたが、人間の身体には至るところに関節があります。

どの関節も脱臼する可能性はあるので、日頃から関節がスムーズに動くように心がけておきましょう。

じん帯や軟骨が柔らかくなるようなタンパク質もたっぷり摂るようにしてギシギシしない関節になるようにしたいですよね。


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