楽しい高野山!

 

和歌山県にある高野山は平安時代(819年)に弘法大師空海によって開山されました。
遣唐使として唐の国(現在の中国)に渡り、そこから三鈷杵(さんこしょ)という法具を投げて、高野山の松の樹まで届いたということがこの山を修行の場に選んだという伝説もあります。
現在では比叡山と並び、日本の仏教では聖地となっています。

弘法大師空海が修行のために開いた高野山には真言宗総本山である金剛峯寺をはじめとして、全部で117もの寺院があります。

平成27年は高野山開創1200年という記念の年であり、日頃は観ることのできない貴重な場所も公開される予定でさらに話題を集めています。

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高野山について

高野山は、和歌山県伊都郡高野町にある標高およそ1,000mの今来峰や宝珠峰、鉢伏山、弁天岳、姑射山、転軸山、楊柳山、摩尼山の八葉の峰をまとめて高野山と呼んでいます。

八葉の峰に囲まれている地形は蓮の葉が開いたような形と言われており、仏教の聖地としてとてもふさわしい場所です。
また、転軸山、楊柳山、摩尼山は高野三山と呼ばれています。高野山という名称の山は実はないんですよ。驚いちゃいますね。

高野山奥の院への道

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高野山の総本山には奥の院と呼ばれる場所があります。
ここに行くには約2キロの道のりを歩いて向かいます。

この道の両側には数えきれないほどの墓石や慰霊碑が立ち並んでいます。
なんと20万を超えるほどの墓石が並んでいるんです。

その中には武田信玄、織田信長、石田三成、豊臣秀吉など、超有名な戦国武将たちのお墓もあります。
もちろんこのお墓の下に実際に武将たちが眠っているわけではありませんが、ここには宗派を問わず著名な人々が慰霊されているんです。

他にも会社の墓とか、個人でもお金を持っている人が大きなお墓を建てていて、それを見るだけでも面白いです。

高野山は今や観光名所

高野山は山深いところにありますから、現在でも交通アクセスはそれほど良いとは言えません。
それでも日本のみならず、世界中から観光客が訪れる場所となっています。

日本の仏教がここから開かれていると考えられる場所でもあり、日本に興味を持っている外国人には特別な場所になっているようです。

高野山に観光で訪れる際に宿泊する施設はホテルや民宿よりも宿坊がメインとなります。
宿坊とは、お寺が経営する宿泊施設のことです。

お寺にとまると言っても、宿坊は旅館とほぼ変わりありません。
食事は精進料理を提供しているところがほとんどですが、お風呂や部屋もサービスが行き届いています。

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精進料理は、野菜嫌い、酢嫌いの私でも美味しく食べられ、超お勧めです!

高野山へのアクセス

新大阪からは地下鉄御堂筋線でなんば駅へ。そこから南海高野線で極楽橋駅で下車。南海高野山ケーブルに乗って高野山に到着です。

関西国際空港からは南海線特急ラピートで天下茶屋駅へ。そこからは南海高野線で極楽橋駅へ向かい、同じくケーブルに乗ります。

開創1200年にあたる平成27年は、高野山に興味のある方にはとても良いチャンスだと思います。
日常とはかけ離れた空気を感じることができる特別な場所なんです。

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それを物語ることとして、弘法大師さまへは今も一日二回の食事が運ばれています。
永遠に高野山で弘法大師空海は生きているという信仰がここにはあるんですよ。
そんな神秘的な聖地へ訪れてみてはいかがでしょう。

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