『うしおととら』って何?

   2015/06/29

2015年8月から放送されるアニメうしおととら
1992年OVAで発売されましたが、今回初めての連続アニメ化という事でファンの間でも大変盛り上がっています。

では、うしおととらとは一体どんな作品なのでしょうか。名言、名シーンと共に紹介していきたいと思います。

TVアニメ「うしおととら」PV公開

熱血少年と妖怪とらのコンビで描くアクションコミック!

うしおととらは週刊少年サンデーで1990年から1996年の6年間連載された、藤田和日郎による人気少年コミックです。

勉強と絵は全く駄目、でも運動と熱い心は誰にも負けない主人公蒼月潮は家の蔵に500年槍(獣の槍)で縫い付けられていた大妖怪とら(うしお命名)を解放してしまった事で妖怪達との戦いに巻き込まれていきます。

「退治してやる」と息巻くうしおと「喰ってやる」と脅すとらの異色コンビは様々な出会いや戦いを通じて強い絆を深めていくのです。

この作品はアクション、コメディ色が強いのですが沢山の泣き所が含まれています。
次ではファンの間で人気の高い名言、名シーンを紹介していきます。

うしおの涙と居場所を奪われた妖怪の末路

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雷信、十郎、かがりという鎌鼬3兄弟は平和に暮らしていましたが、人間達に住み家を追われ次男である十郎は人間達を憎み、襲い始めます。

雷信とかがりは十郎を止めて欲しいとうしおととらに頼むのですが激しい戦いの最中、うしおは涙を流します。
「わるかったなぁ。つらかったろうなぁ」うしおは住み家を失ってしまった彼らに何もしてやれる事はなく、せめて憎しみを受け止めようとしていたのです。

十郎はうしおの涙と言葉で救われ、人間も悪い奴らばかりではない事を知り、雷信とかがりに遺言を残し微笑みながら自ら槍へと身を投じてしまうのでした。

嘘をつかないうしおがついた、初めての優しい嘘

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嘘をついた事がない実直なうしおは人間を襲って目玉をくり抜いてしまう妖怪さとりと戦う事になります。

飛行機事故に遭い、目の見えない柏木実と出会ったさとりは彼の父親代わりになろうとして、彼の目を治してやろうと人間を襲い、目玉をくり抜いていたのです。

さとりの優しい気持ちと間違えた解決方法に揺れながらうしおはさとりと戦います。
うしおが勝ち、消えゆくさとりはうしおに目が見えるようになったら彼は自分を父親と呼んでくれるだろうかと尋ねます。彼は初めて嘘をつきました。
うしおの心が読めるさとりは、お前は優しいなと笑って消えていくのです。

その後、幼馴染であり喧嘩友達の麻子に初めて嘘をついてしまったと話したうしおは、顔をしわくちゃにして子供の様に泣きじゃくるのでした。

その他にも

【泥なんて何だい】

大切な人や大切なものの為なら、自分自身を投げ出せる。少年時代の「うしお」の言葉ですが、この言葉が1人の登場人物に大きな影響を与えています。

【おまえはそこでかわいてゆけ】

妖怪になってまで叶えたい願いがあったのに、その願いを忘れてしまった妖怪に対して「うしお」が言い放った言葉です。

【自分が負けたっておもわなけりゃあ…負けなんてねぇんだよ!!】

妖怪が作った結界をぶち破ろうとする「うしお」の言葉。「うしお」の強い意思を感じます。

【お前は人間だろが!】

ある事件から獣へと変化しつつある「うしお」に対して「とら」が言った言葉です。いつもはいがみ合っている2人ですが、獣へ変わることを体を張って止めようとする「とら」の姿に心を打たれます

色褪せない名作、うしおととら。いかがでしたでしょうか。名台詞、名シーンはこの他も多々あり数えきれません。

読むと元気と勇気を貰え、温かい気持ちになるうしおととら。二人の絆、そして戦いの結末は是非皆さんの目で確かめて下さいね。

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