これから注目!感震ブレーカー

   2015/11/03

最近は災害についてのニュースをよく耳にするようになりました。今後も災害が起きる可能性があるので、できる備えはしておきたいと思います。

とりわけ地震が発生すると、火災や津波など二次災害も起きるかもしれません。家庭の中でどのように防災に取り組めるか、考えていらっしゃるでしょうか。

今回はそのためのグッズのひとつ、感震ブレーカーをご紹介します。

1.「感震ブレーカー」とは

ブレーカーとは、日頃どんな用途で使われているのでしょうか。家庭用や業務用など、種類は様々ですが、その目的はシンプルなものです。

電気を供給される際には「契約アンペア」というものが定められますが、それを超えて電力を使用しているとブレーカーが作動します。家屋内の配線にも一度に流すことのできる電流値の限界がありますから、安全上の面からも必要な役割です。

感震ブレーカーとは、その供給電力を止める働きを、地震発生時にも作動させるもので、電気火災の発生を未然に防ぐ効果があります。

分電盤そのものに組み込まれているものもあれば、簡易的に後付けできるものもあります。特に都市部や住宅密集地では、地震の後の大規模火災を防ぐため設置が勧められています。

2.種類は?

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一言に感震ブレーカーと言っても、その仕組みや性能は種類によってかなり異なります。

なかでも最も信頼性が高く、今後長期的に見て普及が進められていくと思われるのが「分電盤タイプ」です。内蔵のセンサーが揺れを感知し、最初の揺れから3分後に、建物内のすべての配線への電力供給をストップさせます。

その3分の間に、家電などの電源を落としたり、避難に備えたりすることができます。しかし、医療機器や避難経路の照明などの電源を確保しておかなければなりません。


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次に挙げられるのは「感震リレータイプ」です。これは、分電盤に漏電ブレーカーが組み込まれている場合に後付けで設置することができます。揺れを感知すると3分後に疑似漏電を起こし、漏電ブレーカーを作動させるというものです。電気技師による工事が必要です。

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「コンセントタイプ」というものもあります。これには、工事によってコンセントに内蔵するものと、ただコンセントに差し込むだけのものとがあります。揺れを感知すると即座に、そのコンセントからの電力をストップさせます。

比較的安価ではありますが、建物内の配線には効果がないため、電気火災すべてを防げるわけではありません。また即座に停電するため、電化製品によっては故障することもあり得ます。

最後に、「簡易タイプ」というものがあります。工事などを必要とせず、おもりや振り子を取り付けて、地震の揺れを利用してブレーカーを落とすというものです。揺れと同時に建物内の電力すべてを止めます。

ただし、揺れに反応しやすいように設置しているわけですから、地震以外でも停電させてしまうことがあります。

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[検証!首都防災] 地震火災防ぐ「感震ブレーカー」とは?


その種類も多くあれば、設置にかかる費用も数千円から数万円まで様々です。しかし、地震発生後に迅速な消火作業は極めて困難ですから、建物内からの出火は致命的と言えます。

ご自身やご家族、隣近所の方々の命を守るため、早めに万が一の事態に備えることが得策かもしれません。

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