人間の寿命はどこまで延びる?

 

人間の寿命は、遺伝や環境など様々な因子が加わって決まると考えられています。抗老化・延命化へのたゆまぬ研究、医学の進歩 、食生活の改善で、有史以来着実に伸びて来ました。

しかし縄文時代・弥生時代・古墳時代いずれも“平均寿命(*)”は15歳くらいと推定されています。

江戸時代でも20歳後半から30歳、戦後ようやく人生50年に到達しました。今から約70年前のことなのです。  

それが現在は男女共々80歳を超えているのです!しかも昨年の統計で、100歳以上のお年寄りが58,800人(内87%が女性)と人口の4.6%を占めるに至っています。

(*)平均寿命:
生まれた赤ちゃんが、何歳まで生きられるかということで、平均寿命が延びたのは乳幼児の死亡率の減少が一番の理由です。医学の進歩と食生活の向上のおかげです。

一体どこまで人間の寿命は延びるのでしょう?




人間、生まれた時から老化が始まっている!

あらゆる事が元には戻りません。老人が青年を経て赤ちゃんに帰ることはありません!!

老化は細胞が歳を取ると共に減ったり衰えたりすることで、死へのステップなのです。
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ところが、一般に細菌などの単細胞生物、動物の生殖細胞やがん細胞には“寿命(死)の概念”がありません。死は複雑に進化した生物の宿命なのです。  

人間の寿命を推測する明快な学説は確立していませんが、次の3つの説があります。

1)進化した生物の細胞には細胞寿命があります(テロメア説)。
体細胞の核の中にある染色体の先端部、“テロメア”が分裂するたびに、回数券をちぎっていくように短くなります。しまいにはテロメアの部分がなくなると、回数券が尽きてしまい分裂できなくなります。

ただこれが固体寿命の要因になるとは考え難いと言われています。

不老不死を司る?「テロメアの正体」


2)糖化最終産物説です。
人間の体内は糖と蛋白質で溢れており、この二つが化合物を生成しDNAを含む様々なたんぱく質に損傷を与えます。損傷を受けた蛋白質は弾力性・柔軟性が低下し、正常な機能を果たせません。

3)活性酸素による細胞の損傷・蓄積が老化の原因とする説です。
この説はマウスで実験的にも確認されており、食事のカロリーを制限すると代謝を抑えることになります。代謝活動に伴う活性酸素の生成も低下します。
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ただ医療や生活の質が向上しても人間の寿命は120歳くらいが限度ではないかと言われています。

長寿命の人は昔からいて、歴史的資料・科学的分析で明らかになっています。エジプトのファラオ・ラムセスⅡ世は92歳、親鸞は90歳まで生きました。

平均寿命が延びていったごとく最長寿命が延びていったなら、現代では200歳の人がいてもおかしくありません。ところがそのような人は現在までいません。

科学の発展により、寿命を伸ばす要因は次々と発見されていますし、いつかは死を克服する事ができるかもしれません。

「明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。」


ガンジーの言葉です。

私達にできる事は、質の高い生活をできるよう努力し、今を楽しみ、明日死ぬかもしれませんが、将来の準備もしておく事だけです。

とりあえず、私は座りっぱなしの生活から、なんとか立つ時間を長くするよう努力しないといけませんね。

立つ時間が短いのは体に悪いとわかったのですから。

後なるべく毎日ヨーグルトで腸活、睡眠は脳に必要なので、質の良い睡眠、定期的な歯医者通い、水分をよく取るでしょうか。

そして、楽しく生きる事が体にもいいので、もちろん悪い予想対策をしながら、楽しく行きたいですね。
偽の笑いもやっていると本当に楽しくさせるそうですから。

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