PM2.5の恐るべき健康被害!

 

毎年冬~春先になるとPM2.5の話題が頻繁に報道されるようになります。隣国中国から北西の季節風に乗って飛来し、呼吸器へ恐ろしいダメージを与えるからです。

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PM2.5とは何なの?

PMはParticulate Matterの略で、粒子状物質と言います。2.5はその大きさを表し単位はμ(ミクロン)で、1mmの千分の一と極めて小さく、細菌と同じ大きさで当然肉眼では見えません。

即ち、空気中に浮遊している2.5μ以下の微粒子ということです。2.5μと言いますと髪の毛の太さの30分の1の大きさで、当然肉眼では見えません。

世界保健機構(WHO)は微小粒子状物質による大気汚染で、2012年死者が700万人に達したと言うショッキングな数値を発表しました。


PM2.5の微粒子の成分は何?

発生源・組成から2つに分けられます。1つは燃焼・破砕・砂塵嵐によって微粒子として直接放出されるもので、一次生成粒子と呼ばれます。この粒子は水溶性、吸湿性が低く、滞空時間も数時間で、数十Km移動します。

2つ目は気体として大気中に放出されたものが、大気中で化学変化を起こし、微粒子が生成されるものを二次生成粒子と言います。

この粒子は水溶性、吸湿性、潮解性(大気中の水蒸気で粒子が溶け出す)が高い性質を持っています。一次粒子と違って滞空時間が数週間で数千Km移動し、日本にも容易に到達するのです。

PM2.5の組成は複雑です。自動車の排気ガス・石炭の燃焼煤(すす)・工場排気ガスに含まれる二酸化硫黄(SO2)・窒素酸化物(NOx)・揮発性有機化合物(VOC)・重金属(鉛・カドミウム・バナジウム・亜鉛)がもとになっていると考えられています。

この二次生成粒子が人体への影響が大きいと言われています。
pm3

PM2.5の健康への影響

人が呼吸時、微粒子を吸い込むと、鼻⇒喉⇒気管を経て肺に沈着します。粒子径が小さいほど肺の奥まで達し、5μ以下になると肺の最小単位の肺胞まで達します。ぜんそく・慢性気管支炎・肺気腫などの呼吸器系疾患を助長・悪化させるのです。

中国北京市内のPM2.5の濃度は、冬の最悪の時期には400~900μg/㎥と言われていますので、居酒屋の喫煙席、喫煙室に一日中いる環境と同じです。

日本ではPM2.5の環境基準濃度は15μg/㎥で、中国の値が如何に高いかが分かりますね。呼吸器病を患わない方が不思議ですね。

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PM2.5を長期間吸うことで、小児や胎児の成長に影響を与える可能性があり、発がん性を示す可能性もあります。またPM2.5が10μg/㎥増えると肺がんの死亡率が14%増加するというアメリカの報告例もあるほどです。

マスクの正しい使い方

PM2.5はマスク(日本製:DS2、米国製:N95)によっては、正しい装着を行えば除去出来ます。装着方法のポイントは、マスクと顔の間に隙間がないように装着することです。

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PM2.5の原因とは?

PM2.5の原因は、その発生地域にあります。主に発生しているのは中国の一部です。この地域での工場や一般家庭、さらには発電所などから出る石炭を燃やす工程で出るのがPM2.5です。

それに加えて、自動車から出る排気ガスがあります。近年中国では、産業発展に伴って自家用車を買う家庭が非常に増えました。日本でも自動車は走っているのではないかという指摘もあるのですが、中国との違いはガソリンの質の違いです。

中国はコストを抑える為に、悪質なガソリンを多く使っているので、この排気ガスは非常に多くのPM2.5が含まれています。日本でも発生していないかと言えば完全には中国のせいには出来ないのですが、過去に深刻な大気汚染を経験していて、しっかりと法規制がされている日本に比べて、やはり中国は多くの大気汚染物質をまき散らしています。

今日本からも技術協力などで、このPM2.5を抑えていこうと言う動きがあります。また中国も注意喚起などをしてこの大気汚染に対策を打ち出したところです。お隣同士ですから他人の庭ではもうすでにないのです。今後の両国間の協力に解決の道はあると言えます。

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