日本人が一番知らない粘土団子農法

 

粘土団子農法という自然農法を知っている人はいますか?私たち日本人にはあまり知られていない農法です。

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1.粘土団子農法とはどういうものか。

粘土団子農法は福岡正信さんが生んだ自然農法で使用される手法で、「自然農法エッセンスの集積」とも言われています。

次の季節の作物のために100種類以上の種を粘土とたい肥や肥料と混ぜ合わせて粘土団子を作ります。これを自然環境にそのまま撒いて放置すると自然の状態を種が感知して、その場所に最も適した種が、最も適応しやすい時期に発芽させることができるのです。

2.その成果

粘土団子農法は、鳥や虫が嫌う薬草などを粘土団子に混ぜることで鳥や虫から害を受けることを防止することができます。肥料をやらない事で強い作物が出き、雑草は花の時だけ刈って、そのままにするので、土を豊かにし、水をやらない事で、根が伸び、強靭な作物に育ちます。作物の数は従来の方法に比べて少なくなりますが、大きく強い作物を作ることができます。
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また、砂漠の緑化にもとても効果があると言われています。ギリシャやスペイン砂漠の緑化やタイの荒れ地の緑化にも粘土団子農法が用いられています。

タイでは、粘土団子農法によってマンゴーやバナナが栽培されています。ケニアの乾燥した草地にも植物を茂らせることができたほど優れた農法なんです!

3.作り方

①山土の中に含まれている粘土を乾燥させてパウダー状にします。
②パウダー状にした粘土と多種多様の植物の種子を混ぜ合わせます。
③それに水を加えていきます。
④粘土をこねて丸めます。
⑤まとめた粘土の塊を叩きつけて、空気を抜いていきます。
⑥まとまった粘土の塊を小さくちぎり、種子が中心にいくように手を使って団子を作ります。
⑦団子の表面を乾燥させてから、撒きます。

粘土団子は身の回りの道具で簡単に作ることが出来ますし、子どもも喜んでできる作業なので一度家族で体験してみてはいかがでしょうか。

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