“あんよ〟で世界を広げる1才児

 

最初の誕生日を迎える頃、赤ちゃんは2本足で立ち、歩きまわります。視界と活動範囲が画期的に広がります。

すべてやってもらわなければならなかった赤ちゃん(依存)状態から「自分で!」と少しずつ自立するプロセスは喜ばしい反面、多くの親が子育てを〝難義と感じる時〟でもあります。

我が子の意思を尊重し意欲を伸ばしつつ、育児が楽しくなるための手立てを提案します。

光るにぎやかドラム

新品価格
¥1,718から
(2015/12/3 11:26時点)

いたずら1歳やりたい放題ビック版

新品価格
¥3,386から
(2015/12/3 11:27時点)

ピジョン 1才からのレンジでケーキセット

新品価格
¥390から
(2015/12/3 11:28時点)

“歩く〟って楽しい。

転んだ時、パッと手が出ず前歯が折れた、飛んできたボールをサッとよけられず顔面で受けたとか、驚くような事故が子供の世界に起きています。

原因の一つに、急ぐからバギーに乗せ、面倒だから車を利用するなど、親の都合で子供から大切な“歩く〟機会を奪っているように思えてなりません。

自分の身体は自分で守り、無用な痛みで泣かせないためにも多様な“歩く場〟を保障したいものです。

①まずは、平らな所で
歩行が安定しないよちよち歩きの頃は、床面が平らな場所を選びます。ボールをコロコロ転がすと「おや?」と興味を持ち追いかけます。ボールを使うことで“遊び〟の要素が加わり、楽しさが加味され、結果的に歩く距離が伸びます。

②凸凹も経験させましょう
コンクリートで舗装された平らな道や広場が多いのですが、歩行が安定したら、バランス感覚を養う上で凹凸のある所を歩く経験も必要です。公園が良いですね。土です。草も生えていて適度な凹凸もありますから。
annyo1

③斜面や、階段の昇降も加えて
斜面の上り下りに使う足の動きは、平らな面と全く違います。また、階段の利用が可能なら経験させてみてはいかがでしょう。

順序としては、まず上りが先です。四つん這いで(転げ落ちた時、受け止められるよう、後方にいましょう)上り、後ろ向きの四つん這いで下りたがることもあります。下りは、慎重に。

“あんよ〟で、ことばの世界が広がる(一語文から二語文へ)

1才の前半、犬を見た時「ワンワン」犬のぬいぐるみを取って欲しい時も「ワンワン」いち語で済ませられる便利な言葉、それが〝一語文〟

「○○取って!」と指示すると、その意味を理解し(理解言語)取って来られるようになります。 また、1才後半には「おんも、いく」など二語文が話せるようになります。この時期の言語発達は著しく、驚異的ともいえましょう。

ですが、放っておいたら伸びません。“ことば掛け〟あってこそなのです。ダムが満々と水を溜め、放出するのに似ています。話せるようになるには、まず“聞き、貯める〟ことがなにより重要であり、先決です。

「“歩く〟って楽しい」を例に“ことば掛け〟の具体例を説明します。
annyo2

①の場合、
ボールを転がし、腕組みをし黙って立っていたとします。“歩く〟という意味では達成しますが、楽しくはありません。

「ボール、まてー」と言いつつ追いかけるのです。一緒にトコトコ。追いかける行為が「待って」で、転がる物の名が「ボール」赤ちゃんの“耳〟にしっかり届いています。楽しさと、つながっている、これが大事なのです。

②よろけた!その時心は?
「でこぼこ、ね!」足に感じる状態をママが“ことば掛け〟します。

子供が、凸凹に足を取られ〝ヨロッ〟とよろけたとします。その途端、心が〝ヒヤッ〟とします。凸凹でこその経験は、心の豊かさに通じると考えますが、いかがでしょう。

③見える景色が違えば、発する言葉も違う。
上る時の掛け声は「よいしょ、よいしょ」でしょ。上りきったら、やはり「ヤホーーッ」

また、高い所から見下ろす時の晴れやかさは、征服者のそれでしょうか?一緒に「ヤッホー!」二重唱はいかが?

〔まとめ〕子供の変化(成長)に合わせ、変わる。

なんかイライラして、子育てを〝難義と感じる〟のは、思い通り、計画通りにいかない時ではないでしょうか。

赤ちゃんは「自分で!」と、依存から自立へ変わろうとしているのです。おぼつかない足取りで、ついイライラしがちです。が、刻々を変化する赤ちゃんに合わせ、対応を変えましょう。「今」を見極め、様々な“遊び〟を一緒に楽しんでほしいと願っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。