‶あそび〟が育む心と身体!砂遊びの勧め

 

‶あそび〟のもつ意味は、大人と子供(ここでは、乳幼児)では、全く違います。

大人の‶遊び〟は、酒を飲んだり、ネットでゲームをしたり…これらは疲れを癒し気分転換を図り、明日への活力を生むためです。

乳幼児の‶あそび〟は、心を育て身体をつくる「糧」と考えます。大人にも子供にも‶あそび〟は、重要です。

大人は自分で選択できますが子供は出来ません。離乳食に心を砕く親御さんは多いのですが‶あそび〟の重要性の認識が薄いのでは?と感じ、残念でなりません。年齢はもとより発達、そして季節に応じた‶あそび〟を経験させてほしいと願っています。

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≪対象は、いやいや期の2才児に絞って提案します≫

何かするたびに「いや! ダメ!」が口をついて出る2才児。扱いづらさに、周りの大人は、ほとほと疲れます。彼ら(彼女ら)が機嫌よく取り組める(であろう)‶あそび〟と、大人の対応をここに提案します。

2才児の心身の発達の特徴。
☆全身運動…転ぶこともなく、上手に歩ける。高い所から飛び降りたり、ボールを
力を込めて投げることが出来る。

☆手指の巧緻性…ビンのふたを回し、開閉が出来る。ハサミはチョッキン、一回切りが出来、粘土は、丸めたり、ちぎったり、のばして板状にもできる。

☆言語…「順番にしようね」が分かる。物の大きい、小さい、多い、少ないの理解が進む。「これ、なあに?」など、質問することが多い。
「~~みたい」と、言う。物の類似性や共通点を見つけられたということ。
このことは、ごっこ遊びに発展する素地が出来たということで、喜ばしい。
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〔Ⅰ〕お砂場であそぼう。

保育士だった頃のことです「お外であそぼー!」と声を掛けると「わーぁ」歓声を上げ、ブランコにすべり台に一目散に駆け出します。

しばらくすると三々五々お砂場に集まります。不思議なことに。惹きつけるだけの魅力が砂場にはあるということです。雨の日以外は出来るだけ、戸外に、公園に、お砂場に連れていき、あそびましょう

持参する玩具…シャベル、スコップ、バケツ、コップ、お皿(数枚)

手指の巧緻性が増す2才児です。素手よりも道具を使って‶あそび〟たがります。砂場のおもちゃを持参しましょう。

その日の気分でコップに砂を入れるなどの単純な‶あそび〟に余念がない場合もありますが、ころ合いを見計らい、型抜きの‶わざ〟をやって見せてはいかがでしょう。

まず、砂を湿らせます。カップにギュギュッと砂を詰め、右手(利き手)でつばめ返しのように「えいっ!」掛け声もろとも逆さにし、砂地にさっと伏せます。

カップに注いだ真っ直ぐで強い視線をふっと和らげ、そっと持ち上げます。この技の難しい所は「えいっ!」一瞬で逆さにする、ここ。

これを見た2才児は「おっ!」目を見張り、型抜きの‶わざ〟にチャレンジしたくなります。意欲はあれど、思うようにいかない。これぞ、人生(!)

ここで、大人の対応が求められます。「ほら、こうするんだよ!」しゃしゃり出てはいけません。「自分でーー!」と、じれます。この時期特有の扱いづらいだだっ子に豹変します。

大人は、口は、出さず、優しく見守りましょう。イライラせず、待つことです。「やって!」と言ったら、丁寧に方法を伝授しましょう。

失敗を繰り返し、やがて成功します。じっと見守り、応援してくれる優しいまなざしを感じられれば。
やがて「やったー!」努力した者だけが味わえる達成感を味わうのです。喜びです。

☆お店屋さんごっこに発展
型抜きを会得すれば、カップで作ったプリンを店頭にずらりと並べることができます。ひとりの遊びから、作る人、売る人、買う人など役割ができ‶あそび〟の幅が広がり、さらに発展します。

〔Ⅱ〕そうだ、海へ行こう!

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海は、いかがでしょう。海でお子さんと、砂あそび。公園での砂遊びとは異なる‶あそび〟が経験できると思います。お勧めします。

保育士だった頃、連絡帳を見るのが楽しみでした。2才のお子さんをつれ秋の海に行ったパパからの通信は、初めて海を見た息子が、はぁ~ と大きく息を吐き言った言葉が、

「大きいね。お砂場みたいだ!」

だったそうです。「砂場か…」息子の発想に驚いたのと、誰もいない海で詰まらなく思っていた気持ちが、一転し「よっ、しゃ~ いっぱい遊ぼうと思った」と、書いてありました。父子家庭で忙しいパパが、やっと休みが取れたのが夏
も終わりの初秋。行ってよかった。息子とのいい時間が過ごせたとありました。ほっ。

☆海辺であそぶ 砂浜であそぶ〟
①波打ち際の砂は、水をたくさん含んでいるので、握ろうとしても指の間からダラダラと、流れ落ちる。乾いた砂のサラサラとの違いを実感できる。

②サラサラとダラダラ。型抜きに、いい砂「どこが、いいかな?」いい塩梅の砂(水)を探すよう声を掛けてみる(科学の芽・目)。

③どっぶーん ざっぶん~~ ぴちゃぴちゃ~
波の音を聞く。寄せては返す波の不思議を見る、そして、聞く。

④海の青、空の青さを体感する。 海の広さ、空の果てしなさを実感する。

⑤海の水のしょっぱさを、味わう。

⑥砂地のグズグズ…歩きづらささを体感する。

【まとめ】

子供達が砂場で遊んでいる姿を見るにつけ、はっとさせられました。その姿が一生懸命なのです。夢中や熱中という言葉が脳裏に浮かびます。

はっとさせられるもう一つは、目が輝いているのです。身体をつかい、頭をつかい、心が躍動している「快の状態」なのだと考えます。子供達のもつ本来の‶あそび〟の姿そのものなのです。

大人に求められることは、子供達に良質な‶あそび〟の場を(環境)提供すること、併せて急かさず「待つ」出来れば、じっくりとに。

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