介助犬

 

皆さん犬は好きですか?愛玩犬、狩猟犬、警察犬、盲導犬、介助犬、犬にも沢山の仕事があります。愛玩犬は、人に可愛がられるのがお仕事、狩猟犬は人の狩りのお手伝いが仕事です。

じゃあ、盲導犬や、警察犬や、介助犬は!そう、それは人の手助けや、人の役に立つのがお仕事なのです!今日はそんな介助犬を大紹介しちゃいます!

介助犬は、一体どんな訓練をして、どんな仕事をするのでしょう。大きさや、寿命、仕事ができるまでの年齢など色々決まりがあるんですよ!

介助犬のお仕事と訓練


介助犬の主な仕事は、手足が不自由な方のための生活のお手伝いです。必要な物を取ってくる、落ちたものを拾う、扉の開閉をする、服の着脱などです。他にも電気を付けるや、歩行時のバランス調整など様々な仕事を担っているんですよ!

そして、介助犬や盲導犬が必ず身に着けているハーネスは、使用者や介助犬を繋ぐ大事な命綱なのです。このハーネスの少しの動きなどで、「ここは曲がり角だよ」など介助犬や盲導犬が使用者に状況を伝える大切なものです。

介助犬は、様々な犬が活躍しています。例えば、盲導犬になれなかった犬、飼い主が介助犬にしたいと連れてきた犬、被災地犬など様々な犬が活躍しています。

一般的には大型犬種が指定されていますが日本では現在ほとんどがラブラドール・レトリバーです。海外では、小型犬や他の犬種も活躍しているんですって。

大型のラブラドールレトリバーが主流なのは、温厚な性格で体格も丁度良く頭がいいからだそうですが、必要作業によっては小型犬も活躍することができます。人が大好きで、温厚な性格のわんちゃんが介助犬に向いているそうです。

介助犬になるためには、様々な訓練や適性に合格しなければなりません。先程話した性格は重要視されることの一つです。

候補犬には、介助動作が好きな犬を選び、好きな事をさせ楽しみながら覚えていくように訓練することが重要となっています。犬は楽しく介助動作をして褒めてくれた人を主人と認識し信頼していくそうです。そのようにして互いの絆が結ばれることで、介助犬は新たな介助動作を覚えていきます。

そして、介助犬になるためには、基礎訓練、介助動作訓練、合同訓練、の段階がありこの3つをクリアすることで初めて介助犬と認定されます。

基礎訓練は待てや、伏せ、止まる、座る、合図したら来るなどの動作を屋内だけでなくスーパーマーケットや、電車などの公共の場できちんと行える訓練です。これは、実働日数約60日だそうです。

介助動作訓練は、使用希望者の必要な動作の訓練を行うため、使用希望者の状況や希望によって訓練内容が異なります。

例えば、手が不自由な方であれば、落ちたものを拾う、ドアの開閉作業などです。これは、使用希望者により快適な日常生活を送ってもらうためです。こちらは実働日数120日前後となります。

そして、合同訓練では、使用者と介助犬が一緒に訓練を行います。使用希望者が実際に介助候補犬に指示を出し基礎動作と介助動作を行わせます。

・使用希望者の必要な介助動作に基づいた訓練
・使用希望者の実際の生活環境に合わせた訓練
・映画館など、公共施設の利用に際しての同伴訓練

そして、一番大切なのが、訓練士が使用希望者に犬の扱い方や、排泄方法、健康管理方法を教えることです。

介助犬は、使用者が自立と社会参加、社会復帰ができるために訓練されています。それらを実現するためには、必要なときに介助犬に指示を出し、的確にその指示を介助犬に行ってもらわなければならないからだそうです。こちらの訓練は約40日行われるそうです。

この訓練が全て終わり、初めて介助候補犬は一人前になります。使用者と介助犬のペアで、指定の法人で認定されるのです。

訓練士の仕事や資格

Samivest
犬が介助犬になるには欠かせない仕事、それがドッグトレーナーの一つである介助犬訓練士です。

介助犬訓練士になるには、国家資格などの公的な資格は必要ありません。公的な資格ではありませんが、資格としてはJEITHS(日本聴導犬・介助犬訓練士学院)の補助犬准訓練士資格や日本介助犬福祉協会の介助犬トレーナー資格、全国補助犬連合会公認の介助犬トレーナー資格などがあります。

障害のある方の介助をする介助犬の訓練士には介護や医療の技術と知識が求められます。

介助犬訓練士の仕事は、要介護者をサポートできると共にドッグトレーナーとしての素養も身につけられる仕事として人気があります。犬が好きで、障害福祉士や、介護士に興味がある方に向いている仕事ですね!

介助犬あれこれ

犬には色々な性格、特徴、特殊能力があります。介助犬として今注目を浴びている能力がアラート犬や警告犬と呼ばれる能力を持つ犬たちです。

これは、てんかんの発作や、糖尿病の低血圧を感知し知らせてくれる凄い犬たちです。今現在はアラート犬と呼ばれていますが、この能力を持つ犬たちが介助犬として活躍してくれたらとても心強いですね。

最後になりましたが、介助犬の心あたたまるエピソードをお話します。

知的障害を伴わない自閉症と呼ばれるアスペルガー症候群。このアスペルガー症候群の発作である自傷行為を介助犬が止めるという話が今話題になっています。

自分を叩き、傷つける自傷行為を介助犬のサムソンが優しく必死に止める様子が動画にて公開されています。この動画を見て、多数の方が感動し介助犬の素晴らしさと公開した女性の勇気に涙を流しました。



介助犬は、本当に使用者や周囲の方に勇気や、癒やし、そして笑顔をくれる存在だというのがよく分かる動画ですね。動画を公開した女性に敬意を表すとともに、全ての介助犬を尊敬します!

いかかでしたでしょうか。介助犬を始めとした、盲導犬や、警察犬、他の仕事をしている犬も人々にとってかけがえない存在ですね。これからも、人と犬がより良い関係を築いていけるよう応援していきましょう!

参考元:http://www.kaijoken.or.jp/activity/training.html
参考元:http://www.seibi.ac.jp/college/student/is/027/kaijoken_3.html
参考元:http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20150618/Rocketnews24_596679.html

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