見た目がすごいサソリモドキ

   2016/10/07

皆さん、サソリを見たことはありますか!?昆虫館やペットショップなんかで飼育されていたり、販売されていることがあるので実物を見た事ある人も多いですよね!

じゃあ、サソリモドキはご存じですか?サソリみたいな見た目だけど、サソリじゃない。「奇妙な見た目をした虫、奇虫」の中でも三大奇虫と呼ばれている一つサソリモドキをご紹介します!

サソリモドキって何?どこに住んでるの?日本にいるの?

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サソリモドキは、見た目こそサソリに見えますが、実はクモの仲間です。クモには存在しないはずの大きなハサミや、甲殻類のような殻を持ち大きさは8センチを超えることもあるのだとか。

食性は肉食でコオロギやナメクジなどの昆虫を主に食べるのですが大きなものは、ネズミなども捕食することがあるようです。

共食いをする習性も持っており、単独で生活していることが多く、日本では、九州(鹿児島が有名なようですね!)から沖縄。伊豆諸島の八丈島に生息しています。

また近年では、神戸や和歌山、東京でも目撃情報や発見報告があり神戸や東京でどうやって来たのか、どうやって冬を越しているのかなど研究がされているそうです。

サソリモドキの動きは遅く、天敵や外敵などから身を守るため尾から酢酸混合物を噴射します。この噴射物は、非常に強い酸性で人の肌に触れると火傷のような炎症を起こします。

英名では、ビネガロンと呼ばれており、こちらはVinegar(英語で酢)からきているそうです。

飼ってみたい

昆虫好きの方ならサソリモドキを飼育したい!と思う方もいますよね。飼育は簡単で、乾燥に気をつければ長期間ペットとして楽しめます。

成体の体長は5センチほどですが、複数同時に飼育する場合はかなり広めのスペースを確保してあげないと肛門腺を切られたり、共食いが発生してしまいますので飼育ケースは大きいほど安全です。

サソリモドキは乾燥に弱いため、湿度を保ち、蒸れないようにしてあげましょう。保湿シートや、保湿板などを活用するといいかもしれません。多湿を好むため、常時じめじめさせているような状態が最適といえます。

石などで隠れ家を作り、隠れられるようにしてあげましょう。大きめの石を個体数分入れてあげるのが◎

飼育温度は、もともと南方系の昆虫ですので高いほうが好むようです。夏場は30度以上が調子が良いと思われますが、40度以上は高温を好むとは言え危険ですので注意してあげてください。冬場は10度を下回らないようにするのが無難なようです。

サソリモドキの餌は、生きたままの餌用の昆虫を与えます。ダンゴムシやコオロギ、ヤスデの仲間、バッタなどなんでも食べるようです。餌は成体なら週1回でも飼育可能のようですが、できれば1、2日に1匹与えるのが健康的に安心です。

冬場の餌は、与えない方が良い場合もあります。理由は、低温になると消化できなくなり、そのまま死んでしまうことがあるからです。

価格は3,000から10000が多いようで、特大サイズや希少種などで更に高めのこともあるそうです。野生で捕まえてくれば無料でも飼えるようですので、九州や生息地周辺に住んでいる方は探してみるのも手かもしれませんね!

いかがでしたでしょうか。三大奇虫の一匹サソリモドキ。昆虫にはまだまお化けコオロギ「リオック」や三大奇虫の一つ「ヒヨケムシ」など不思議な種類が沢山!本当に昆虫って不思議ですね!

九州や、沖縄、八丈島に行った時は、是非サソリモドキのことも思い出してあげてくださいね。

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