特別な時の風呂敷 

 

人生の大切な儀式の時の風呂敷の使い方はどのようなところに気を付けなければいけないのでしょうか?

【結納金】

現在は、大げさな結納品や結納の儀式は行いたくないが、結納金だけは納めたいという人が増えています。

婚約と言う特別なイベントにあたり、単なる記念の贈物を贈るのではなく、結納金という形で相手の家族に示したいと考えるようです。

結納金を贈るのであれば、結納の儀式は行わないにしても、白木の小型献上台と、豪華な祝儀袋を用意して形式もきちんとした形で行う方がいいでしょう。

結納金の正式な形式としては、白木の台の上に結納金をのせ、台ごと風呂敷をつつんで持参します。

この時、風呂敷を結び目を作って縛ると、結び解く作業が縁起が悪いとされているので、結び目を作らずに包むのがマナーです。

結納金をおさめる時には、風呂敷をはずしておき、口上と挨拶を述べて相手に納めて貰いましょう。

参考・引用:結納講座(結納金のみ)
http://www.svagosearch.com/yuino/iroiro01.php

【弔事】

一般的な骨壺のサイズには5寸(約160mm)、6寸(約192mm)、7寸(約224mm)があります。

7寸の骨壺は105cm以上のサイズのふろしきを。

遺影を包むふろしきは?

90cm~105cm位のもの。

位牌を包むふろしきは?

68cmのふろしき

お線香を包むサイズについて

通常は68cmのふろしき、長めのお線香の場合は90cm。

参考・引用:神楽坂ふろしきや  やまとなでしこ
http://www.yamatonadeshiko-tokyo.com/faq1.html

日本の古代から役目を変えず、日本人の文化と生活を護り包んでくれた「風呂敷」。

日本の伝統の儀式を包み、又、人生の折々にけじめをつけ、そして、現代の普段使いのアイテムとして私達の生活に寄り添って進化していく「風呂敷」。

四角い布の様々なバリエーションに歴史の重みをずっしりと感じます。

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