アフリカでライオンより恐れられているカバ なぜ?

 

カバと言うと大きな口を開けて食べ物をねだっている姿などを動物園で観ていますので、それほど獰猛と言う感覚は我々日本人には無いのかも知れません。

しかしカバってとても危険な生き物なのです。今回はそんなカバについて述べていきます。

アフリカでは年間約3000人の人が亡くなっている



アフリカでは年間約3000人もの人がカバによって亡くなっています。この数字はライオンなどによる被害などとは桁違いに多い数字なのです。

日本では良くクマが出ると騒がれたりニュースになったりしますが、カバによる被害はそのはるか上の数字をいっています。

これはアフリカでのカバの生息数が非常に多いことと縄張り意識が強くそこの縄張りに入ろうものならワニだろうがライオンだろうが、ゾウだろうが関係なく突進して突き飛ばしてしまうと言う習性があります。

さらに噛む力も相当強くなんと4tもの力で噛まれてしまうそうです。それはワニを真っ二つに食いちぎってしまったと言うことが言われているくらいなのです。

アフリカでカバを見かけたら注意する必要があります。

水陸両用の凄い奴

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カバを水の中に生きている生き物だと思っていませんか?実はカバの身体は紫外線に弱く粘膜で常に保護する必要がある為、比較的昼間は水の中にいることが多いのです。

しかし夜になると陸上に上がり、自分のテリトリーを巡回します。カバはどのくらい早く走れるのかと言うと何と時速40kmと言うとんでもないスピードで突進してくるのです。

人間のトップクラスの短距離選手のスピードが時速36kmですから見つかったら捕まることは間違いないのです。実際アフリカでは夜襲われているケースが多いのです。

カバは草食と言うイメージがありますが、実際には雑食で現地ではシマウマの死骸などを食べている姿なども目撃されています。水の中だけではないので注意が必要です。

襲われている人の大多数が陸上だということも忘れてはいけません。あのライオンもカバを見ると逃げていくということがあるのもうなずけます。

子カバを持つ親カバは特に獰猛で、実際に現地ガイドの忠告を聞かずに夜間に外出し、子カバを撮影していた中国人が親カバに襲われて死亡したと言うニュースがあります。車だろうが突進してくる姿に現地の人は恐怖を感じているというのです。特にアフリカに旅行の際には注意する必要があります。

動物園で見せている姿は仮の姿、実際には獰猛なライオン以上に強力な動物なのです。カバの生態を知って、テリトリーに入らないようにすることと夜出歩かないことが大事なポイントと現地の人は言います。

カバについて少しはご理解いただけたでしょうか?アフリカの王者と言っても過言ではないかも知れません。

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