「帯状疱疹」には早期発見と適切な治療が欠かせません!1

   2016/06/10

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日本人で80才まで生きたら半数がかかると言われる帯状疱疹。←エッ!?そんなに!!

一般的には高齢者に多くて、70~80%は50才以上で発症します。皇后様も雅子様も帯状疱疹になられたというニュースは記憶にありませんか?

この「帯状疱疹」という病気は、どれだけ早く医者に駆けつけるかで治り方が変わってくるそうです!詳しく調べてみました。

1.「帯状疱疹」とは、どんな病気なのでしょうか?

最初、『神経に沿って』痛むのですが、今まで経験した事の無い痛みなので、その痛みの正体が分からない場合が多いです。

関節や筋肉の痛み?!と感じて整形外科を受診したり、顔面に痛みがある場合は頭痛?!と思い内科を受診する方もおられるようです。中には口の中が痛いと歯科医に行く方も。その後、赤い発疹ができます。

次第に皮膚が帯状に赤くなり、その中に小さな水ぶくれがプツプツと現れます。これが帯状疱疹なのです。

※約80%の人は発疹より先に痛みが出るそうです。心筋梗塞や盲腸に間違えることもあるほど!

◆水ぼうそうとは関係があるのでしょうか?
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帯状疱疹と水ぼうそうは、どちらも同じ水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。


初めてこのウィルスに感染した場合は、「帯状疱疹」としてではなく水ぼうそうとして発症します。子供の時になった“水ぼうそう”のウイルスが、水ぼうそうが治った後も、三叉神経や脊髄神経といった知覚神経の中の『神経節』という部分に潜み続けます。

帯状疱疹は、このように長年潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされます。

◆「帯状疱疹」が発症するきっかけは何?

ズバリ!免疫力の低下です。

ウイルスは普段、人が持っている免疫の力で抑え込まれているのです。ところが、その頼みの綱の免疫力も“過労”・“ストレス”・“病気”・“手術”・“加齢”などによって低下することがあります。持病のある人や免疫抑制剤を服用している人も免疫力が低下します。
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免疫力が低下すると、ウイルスが力を盛り返し増殖を始めます!!そして、神経に沿ってその活動範囲を広げます。いよいよウイルスは、神経と皮膚を攻撃し「帯状疱疹」を引き起こすのです!
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《主な発症部位》

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※胸から背中にかけて最も多く現れ、全体の半数以上が上半身に発症します。また、顔面、特に眼の周囲も発症しやすい部位です。 併せて眼科も必ず受診しましょう!眼の中に入れる薬が処方されると思います。

《発症年齢の割合》
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参照元:http://www.maruho.co.jp/kanja/taijouhoushin/about.html

※10代や20代、働き盛りの年代の人にも発症することも珍しくありません。

※通常は生涯に1度しか発症しません。ただ、まれに免疫低下の方に再発が見られることもあります。

では、次回は帯状疱疹の症状についてお話ししましょう。

「帯状疱疹」には早期発見と適切な治療が欠かせません! 2

 

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