2016年夏は史上最高に暑い

 

今年の夏は暑くなりそうです。気象庁の三カ月予報でも気温が高いと出ています。その理由と言うのが南米ペルー沖にある海水温に関係しているということを知っていますか?

今年は史上最大規模のエルニーニョ現象が起こっているということなのです。今回はその点について解説していきます。

冬は史上最大規模のエルニーニョ現象



今年の冬にかけて南米ペルー沖の海水温が高くなる異常気象であるエルニーニョ現象が起こっていました。

日本ではこの為、海水温が高くなり、雨が多くなります。(南方振動と言われています)夏に起こると雨が多くなり、冬に起こると雪が多くなります。(雲が多くなる為、気温は下がる傾向にある)

これが史上最大規模だということで、世界各地で異常気象が続いています。インドで5月23日に51℃を記録やヨーロッパの大雨などは記憶に新しいところです。このエルニーニョ現象、現在は落ち着いています。

エルニーニョ現象の反動で史上最大規模のラニーニャ現象が

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そのエルニーニョ現象が落ち着くとその反動で今度はペルー沖の海水温が低くなるラニーニャ現象というものが発生します。その規模も史上最大規模になるとの予報なのです。

ラニーニャ現象が発生すると梅雨が早く終わり、晴れる日が多くなります。その為、夏は暑くなると言う予報が出ています。

この規模は夏が熱かった2010年のラニーニャ現象をはるかに上回る規模であることが危惧されています。

最高気温更新か?

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2010年の夏はかなり熱かったということが記録でも残っています。八月の平均気温、北日本は2.6℃高い状態、東日本は1.9℃高い状態、西日本は1.7℃高い状態を記録しました。

今回のラニーニャ現象の規模が相当なことから最高気温(2013年高知県江川崎の41.0℃)の更新や渇水、農作物への影響などが危惧されています。

蚊を媒介する感染症(ジカ熱やデング熱)なども心配されています。また熱中症などにかかる人も増えるなどの心配もあります。

7月は少雨で高温であることは予報としてほぼ確立されていますし、8月も同様になることが予測されています。

ラニーニャ現象が続くと秋ごろまで高温で少雨になることが懸念されているところです。今のうちにしっかりと備えておくことが大事になります。

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