エアデールテリアとは

 

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ペットショップに行くと、トリミングしてもらっているワンちゃんの様子が見えるようになってますよね~♪どの子も大人しくしてて、気持ちよさそうです!

犬種によってトリミングの料金は、どれくらいの差があるのでしょう?今回は“エアデール・テリア”のトリミングについて調べてみました。

1.「エアデール・テリア」ってどんな犬でしょう?

テリアとは。

“テリア”とは「土を掘る」という意味のラテン語なんです。もともとイギリスで土中や岩穴にいる、狐や穴熊、ウサギ、野鼠、カワウソ、イタチ、モグラなどの小害獣を駆除するために利用された犬種。

テリア犬種が獲物を巣の奥に追いつめ、猟師はスコップで掘ったり、煙でいぶり出したりして獲物を得る事ができたようですね。
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テリア種はスカイ・テリア、スコティッシュ・テリアなど短肢長胴の『短肢テリア』と、エアデール・テリア、スムース・フォックス・テリア、ワイヤー・フォックス・テリアなど長肢短胴の『長肢テリア』に分けられます。

最近のテリア種は、一部の実猟犬を除いて愛玩犬に近い存在となっています。エアデール・テリアを除いてテリア種は小型のものが多く、ドイツのミニチュア・シュナウザーを除いてほとんどのテリアがイギリスが原産国です。

◆「エアデール・テリア」の特長や性質など。

エアデール・テリアという犬種が確立したのは19世紀後半(1879年ヨークシャー州で開催されたエアデール農業協会の展覧会以降)。主としてカワウソ猟に用いられてきた比較的新しいテリアなのです。

テリア犬種は最小から最大までサイズの開きが大きいのですが、エアデール・テリアはテリア犬種の中で最も大きく『テリアの王様』と呼ばれています。また「水のテリア」とも呼ばれています。

イギリスが誇る犬種の一つで、その名はヨークシャー平原を流れるエア川の渓谷(デール)で作られた事に由来します。

エアデール・テリアの猟性能と作業意欲は卓越したものがあり、長肢のために穴にもぐることは不得意ですが、それ以外のすべての猟をこなす“万能犬”と言われています。水中・陸上・鳥猟・獣猟と自在に活躍し、猛獣にも果敢に立ち向かうテリアとして称賛されています!

また、イギリスで警察犬として最も早く選ばれたのもエアデール・テリア。日本へは昭和初期にイギリスから輸入されて軍用犬に採用されています。

※エアデール・テリアは家庭犬となっても習慣的に断尾が行われてきましたが、近年は動物愛護精神の高まりにより、原産国イギリスでも断尾を避けられるようになりました。
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ディズニー映画の『わんわん物語』に出てくる“トランプ”はエアデール・テリアがモデルと言われているんです。※恋人(犬)のレディはコッカースパニエルです。

エアデール・テリアの性質は?

家庭犬としては理想的と言われています。忍耐強く温順で聡明な判断力をもつ気品のあるテリア。

テリア犬種の持つ威厳とオッター・ハウンドゆずりの優しさを兼ね備え、子供に対しても良き遊び相手となるのです。

*オッター・ハウンド
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体高と体長が等しい方形体で、強壮な体質の犬種として知られています。

※特にジステンパーに対する抵抗力が強いそうです。
原産国 イギリス
体高 ♂57~60cm
♀57~60cm
体重 ♂20~27kg
♀20~27kg
エアデール・テリアのコート(毛種)は?

トップコート(上層毛)は硬い針金状で、アンダーコート(下層毛)は柔らかで毛皮のようであることが理想。また、この毛種のため、ほとんど脱毛がないのが嬉しいですね。毛の手入れはクリッピングナイフで行ない、体毛を引き抜いて取っていきます。

※茶褐色や橙褐色の頭、耳、脚であるのが正しいコートカラーとされ、躯幹の鞍状部は黒色や黒鉄灰色とされています。

エアデール・テリアが罹りやすい病気・寿命は?

エアデール・テリアの平均寿命は11~14年といわれています。

《エアデール・テリアのかかりやすい病気》

胃捻転

大きく膨らんだ胃がねじれてしまう病気です。この病気になると、吐こうとするのに何も出ない様子がみられます。分かりにくいので、放っておくと数時間で具合が悪くなり、命に関わることも!急いで動物病院に行きましょう。

食後すぐに激しい運動をすると、胃捻転になってしまう危険があります。充分に注意してあげましょう。

股関節形成不全

成長期に急激に体重が増え、活発に動いてしい、骨と筋肉が発達するバランスが崩れ、股関節が変形してしまう“遺伝的な病気”です。

股関節が不安定になる、筋肉が縮む、関節が合わなくなる、などの症状がでます。ある部分だけに無理な力がかかり、足を引きずったり、立てなくなったりしてしまいます。

症状が軽いと、運動を控え食事制限で体重の増加を抑えます。重症化すると手術する事もあります。

皮膚炎

“アトピー性皮膚炎”は原因が複雑に関わり合い、皮膚炎などがおきます。おもに、ハウスダスト・花粉・ノミ・食べ物などが影響するようで、完治は難しいと言われています。

“甲状腺機能低下症”は、甲状腺ホルモンが少なくなり、皮膚炎、身体・尾の脱毛などがおきます。これらは、一生涯続く病気なので、薬剤・食事・シャンプーなど家族の負担が大きくなます。

※動物病院にも相談しながら、一緒にワンちゃんを支えていきましょう。

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