シダ植物とコケ植物違いって何?

 

あなたはシダ植物とコケ植物の違いって解りますか?両方とも同じような植物と思ってるのではないでしょうか?

実は違っていて明確な区別をすることが出来るのです。その違いと共通性あとはその研究を行っている機関などを紹介していきましょう。

シダ植物とコケ植物の違い

コケ植物:


シダ植物:


シダ植物とコケ植物の違いと言うのはシダ植物というのは根茎葉の区別があり、普通の植物のように立ち上がっているということでコケ植物というのは根茎葉の区別がない植物ということになります。

シダ植物は根から栄養分を吸収して、茎でそれを運び、葉で光合成をおこなっています。一方コケ植物というのはその区別が無く土や石にへばりついているもののことを言います。

へばりついているのでこの部分を仮根と言い、根とは違ってただくっついているだけで栄養分の吸収などは身体全体で行うことになっています。光合成も身体で行うようになっているのです。

それにコケ植物はアラスカやツンドラにも生えています。シダ植物はそこまで北には生えていません。北の大地に一面に生えているコケは世界で一番大きな植物ではないかとも言われています。

一見すると似たようでもちゃんと違いがあったのですね~!!

シダ植物とコケ植物の共通性

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シダ植物もコケ植物も基本温暖湿潤な気候を好みこのような場所に主に生息しています。

またこの2種類とも胞子で子孫を残すと言う点では共通のものです。雄と雌があり、それが交わることで繁殖するようになっています。

シダやコケなどはどうやってと思いますが、水などの流れがあるところなどで発生している点などを見ているとやはり水が関係しているということが言えます。

この2種類とも日陰を比較的好む傾向があり、わずかな光でも光合成を行うようになっている点は生息域の拡大に一躍買っています。

研究を行っている機関

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実はシダ植物とコケ植物というのは解っていないことが多いのです。特にどちらが祖先であったのかと言う点においてはシダ植物が先でコケ植物が生まれたという意見とコケ植物からシダ植物が出来たという点が真っ向から対立していて、非常に難しいところです。

日本では東京大学や広島大学などに研究所もあり、日々コケやシダに関する研究が行われています。また国立科学博物館や千葉県立中央博物館などでも研究が行われているところです。

この解明には非常に長い日時がかかるものと推測されています。単純に細胞が似通っていても違う植物なので、その進化論には興味を惹かれるところです。

いかがでしょうか。シダ植物とコケ植物の違いについ解りましたでしょうか。最近は自宅でもこういった植物を栽培することが増えています。花の咲かない変わらない色合いもまた興味を惹かれるというところでしょうか。

違いを知っても生育環境にそんな違いはありませんので、両方の植物が混合して存在しているというケースも多いようです。しっかりと区別をして覚えておきましょうね~!!

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