タマゴタケ、タマゴタケモドキの違いは?

 

【タマゴタケとはどんなキノコでしょうか?】

スーパーの売り場でも見たことはありません。タマゴの中から生まれるように生えて来るから「タマゴタケ」と呼ばれるようです。

タマゴのように見えるのは「つぼ」と呼ばれる白い外被膜です。
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【何処に売っているの?】

里山や広葉樹や松林に行って自分で採集するか、山菜やキノコの通販サイトで購入します。

食べると美味しい高級食材です。非常に傷みやすいので流通しないそうです。

自分で採集したり、朝採れキノコを通販で送ってもらい、即日、調理して食べると美味しく食べられます。

【自生地は】

近種も含めると日本全国に自生するそうです。採集は主に関東地方が多いようです。長野県・埼玉県・山梨県等で良く見られているようです。

自生する自然環境を見てみましょう。採集場所、見つけ方、採集時の留意点。成長過程の構造説明、保存方法、を分かり易く説明しています。

調理法はタマゴタケ 炊き込みご飯 ホイル蒸し等がおすすめとか。



林を切り開いて整備・舗装された道路脇でも採取できます。

【通販サイト】

大体、200g、1300円位です。内容により100g、1300円位もあるようです。

天然きのこ山菜.com

http://www.kinokosansai.com/shopdetail/003000000005/

山幸の通販だいち

http://mount.everyone-shopping.com/product08/tg1.html

【タマゴタケの成長】

自生地より、持ち帰って、室内栽培の様子。早送りでの成長の様子が微笑ましいです。

手作りの栽培環境の説明もあります。育ててみたいですね。


【胞子を飛ばすタマゴタケ】

谷あいで 胞子を飛ばすタマゴタケの幻想的な場面をご覧ください。


【タマゴタケモドキ】

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良く似た名前ですが、こちらは猛毒キノコです。日本でも死亡例があります。

色は黄色ですが、卵のような「つぼ」から成長するところがタマゴタケと似ている点です。

成長すると笠の色の違いで区別がつきますね。

食後6時間から24時間程度でコレラ様の下痢,嘔吐,腹痛を起こします。

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条線の無いタマゴタケモドキ


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タマゴタケモドキの白いひだ

【タマゴタケ、タマゴタケモドキの違いは?】

「タマゴタケ」の変種とも別種ともいわれる「キタマゴタケ」にとても良く似ていて間違えやすいです。

見分け方は タマゴタケモドキはひだが白色で傘に条線を欠く点,つぼが膨らみ上部が柄からやや遊離する点などです。
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ひだも黄色いキタマゴタケ(食用)

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笠に条線のあるキタマゴタケ(食用)

【良く似た毒キノコ】

ベニテングタケ

幻覚作用や下痢・嘔吐などの症状が現れます。
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ベニテングタケ(毒)
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ベニテングタケ(毒)

タマゴテングタケ

肝臓や腎臓を破壊し、吸収が始まってから症状が現れる危険な毒性を持っています。

北海道で主に見られるそうです。
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タマゴテングタケ(猛毒)



自生しているキノコを食べると言う贅沢。林の中で、可愛いタマゴタケに巡り合えたら、メルヘンの世界に入り込んだ気分ですね。

ただ、良く似た毒キノコには要注意。名前も姿も間違えないように気を付けましょうね。

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