セルビアを観光するならお勧めは?

 

セルビアを観光するならお勧めは?

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最近では海外に修学旅行も増えており、それに伴い海外旅行も比較的敷居が低くなってききたかとおもいます。しかしそんな中でも観光地に選ばれるのはまだ一部の地域が多く、名前も聞いた覚えがないといった場所もよくあるのではないでしょうか?

今回ご紹介させていただきたいのは南東ヨーロッパに位置する【セルビア】についてご紹介します。

一部では「セルビアって治安が悪くて危ない」といったイメージを抱く方がいらっしゃるかもしれません。ユーゴスラビア内戦や暴動のイメージが強いですが、セルビア自体では凶悪事件はめったに起きず、実際に旅行した人からも「セルビアは親切な人が多い」と感想に上がるほど穏やかな国なのです。

【日本語訳付】セルビア共和国国歌「正義の神」/ Боже правде


セルビアってどんなところ?

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まずは基本情報をご紹介します。
国名 セルビア共和国
首都 ベオグラード、人口160万人
自治地区 ボイボディナ自治州、コソボ・メトヒア自治州
面積 88,509k㎡
気候 穏やかな大陸型気候
最長の川 ドナウ川、セルビア国内の長さは588km
最高の山 ジュラヴィッツア山、2,656m
通貨 ディナール (RSD)
人口 700万人(コソヴォ・メトヒアを除く)83%がセルビア人
公用語 セルビア語
公用文字 キリル文字
宗教 東方正教85%、ローマカソリック教5.5%、イスラム教3.2%
日本との時差 マイナス8時間
水道水 飲用可
セルビアは南東ヨーロッパ、バルカン半島の中央部に位置し、北部は中央ヨーロッパに属します。内陸の国で海には面していませんが、ドナウ川により北海や大西洋とも結ばれています。

また、ヨーロッパの十字路として重要な地域で、国際道路や国際鉄道がセルビア国内の山間を抜け、西ヨーロッパと中東を最短距離で結んでいます。このため様々な宗教・文化が混ざりあっているのですね。

どうやって行くの?

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飛行機でいく場合、日本からセルビアへの直行便はありません。なので、各地を乗り継いでベオグラードに行きます。

所要時間はおよそ15時間半から20時間半といったところです。

ベオグラード・ニコラ・テスラ空港から市内までは18kmあり、空港バス、路線バス、タクシーのいずれかで行くことが出来ます。

ターミナルビルを出るとタクシーのドライバーが声をかけてきますが、絶対にそうしたタクシーには乗らないでください。通常の56倍の料金を請求されます。

観光スポットはどこがオススメ?

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ベオグラード

首都ベオグラードはヨーロッパ最古の町の一つで、古くから西欧と東欧の道が交わる重要な交差点でした。町は国際的な水路であるサバ川とドナウ河の合流地点にあり、川に囲まれています。こうした土地に位置することからベオグラードは【中央ヨーロッパの玄関】と呼ばれています。

この町で最も古い文化的、歴史的な建造物は【ベオグラード要塞】です。また、ベオグラードでは数多くの文化的なイベントや国際会議も開催されています。見本市会場のベオグラード・フェアでは毎年40回を超える国際フェアが開催されます。

レペンスキ・ビール

レペンスキ・ビール遺跡は、ドナウ河沿いのジェルダップ峡谷にあり、ここで紀元前6,500年から5,500年前の集落の遺跡が発掘されました。遺跡の形や大きさからみて、レペンスキ・ビールの建設者は数学的な知識の持ち主であったと思われます。

トラヤヌスの記念碑

トラヤヌスの記念碑はローマ皇帝トラヤヌスに捧げられた石碑です。この石碑は、トラヤヌス帝がかつてドナウ河を渡るために建設した橋の遺構と並んで、この地域のローマ街道沿いの記念物です。石碑は以前、別の場所にありましたが、ジェルダップ 第1水力発電所が1969年に建設される際に、岩壁の上部に移設されました。

ターラ国立公園

西セルビアの山岳地帯にあるターラ国立公園は、1981年に国立公園に指定されています。ここでは特にドリナ峡谷が一番お勧めです。ここではラフティングボートツアーが楽しむことができます。

国立公園内の宿泊施設はカルジェルスケ・バーレ、プレドブ・クルスト、ミトロバッツにありますのでこちらで泊まられては如何でしょうか?

シャラ国立公園

シャラ国立公園はシャラ山の山頂まで広がっており、コソボ・メトヒア自治州内にあります。

まさに手つかずの自然が残るこの美しい場所は、小川が縦横に流れる起伏のある丘がどこまでも続いています。

ブレゾビツアはシャラ山の北西斜面にある有名な山岳リゾートで、標高900mから2,500m、スキーセンターとレクリエーションセンターがあります。

ライコバ・ペチナ

坑道の合計は1,410mに達し、そのうち633mが観光客に公開されています。

ライコバ・ペチナは、セルビア最高品質の雪のように白いクリスタルの方解石で形成され、形の種類が豊富です。見学ルートに沿って歩いてゆくと、何千ものストロー形の方解石で埋め尽くされた天井を見学できます。

レサブスカ・ペチナ

東セルビアのデスポトバッツの町から20kmのゴルニャ・レサバ地方にあり、8千万年前に生成されたセルビアで最も古い鍾乳洞のひとつで保護天然記念物に指定されています。

全長4.5kmのうち、2,830mまでは詳細な調査が終了しており、観光客は800mまで見学可能です。鍾乳洞内は年間を通して温度が常に7度で一定しており、湿度は80%から100%です。

では主な観光スポットを映像でご覧ください。

首都ベオグラード➜トポラ➜首都ベオグラード➜ノヴィ・サド➜スレムスキ カルロヴィチの旅程です。各映像共、地図やナビ、観光スポットの歴史的背景の説明もあります。

ミッシェル君2014.05.10バルカン半島6ヵ国旅行編01セルビア ベオグラード(前半)

セルビアの首都ベオグラードの映像のうちの前半部分で、セルビアの社会主義国家旧ユーゴスラビア連邦時代からの歴史と共に旧ユーゴスラビアのチトー元大統領の墓「花の家」と、セルビア正教の「聖サワ教会」(内部映像)を訪ねます。



[HD映像ですので、YouTube画面右下の「歯車状」のアイコンで、画質「720P HD」以上を選択すると、より鮮明な映像をご覧いただける可能性があります。]

ミッシェル君2014.05.10バルカン半島6ヵ国旅行編02セルビア ベオグラード(後半)

空港からバスに乗り換え、首都ベオグラード観光

昇天教会➜国会議事堂(セルビア国民議会)➜セルビア正教会➜ホテルモスクワ➜共和国広場➜建設中の国立博物館➜ベオグラード大学➜カレメグダン公園(徒歩での街歩き)➜サヴァ川とドナウ川の合流地点➜セルビア正教大聖堂を巡ります。



ミッシェル君2014.05.10バルカン半島6ヵ国旅行編03セルビア トポラ

ベオグラード南方郊外のトポラを目指しバス移動➜聖ジョルジュ(オプレナッツ)教会(内部の建築やモザイク画の素晴らしさに圧倒されます)



ミッシェル君2014.05.11バルカン半島6ヵ国旅行編04セルビア ノヴィ・サド(前半)

トポラからベオグラードに戻り➜ショッピングセンター➜ドナウ川の船のレストラン➜Fruska Gora国立公園(セルビアの真珠)➜ノヴィサド観光➜東方典礼カトリック教会➜シナゴーグ➜正教会聖母昇天教会➜国立劇場➜カトリック大聖堂(マリアの名教会)➜市庁舎➜ペトロヴァラディン要塞➜ノヴィサド博物館➜時計塔



ミッシェル君2014.05.11バルカン半島6ヵ国旅行編05セルビア ノヴィ・サド(後半)

カトリック大聖堂➜プロテスタントの教会➜美術館➜セルビア正教会聖ジョージ大聖堂(内部)➜自由広場➜キリスト教全般の教会➜養蜂とワイナリーのスレムスキ カルロヴィチ


ビザ・滞在許可は?

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観光目的で90
日以内の滞在の場合、ビザは不要です。また航空機で入国した場合は、入国カードなどの記載は必要ありません。

しかし、外国人がセルビアの1ヵ所に24時間以上滞在する場合、滞在先に到着してから24時間以内に滞在地を管轄する警察に登録する必要があります。

ホテルに滞在する場合はホテルが代行して行いますが、知人の家などに滞在する場合は、家主と一緒に警察に出頭して登録する必要がありますので注意が必要です。

また、セルビアは交通機関が日本程発達していないので、入念な情報確認と計画を立てて訪問することをおすすめします。

ボッタクリ・フーリガンに注意して!!

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先程にも記載しましたが、空港ターミナルビルを出るとタクシードライバーが声をかけてきます。しかし、絶対にそういったタクシーは乗らないでください。通常の5~6倍の料金を請求されることがあります。

女性の一人旅でも楽しめる程に平和なセルビアですが、見るからに怖そうな集団やお酒を飲んで騒いでいるような集団には近づかないようにしましょう。

中には外国人に対して排他的な思想を持つ人も居ますので万一絡まれそうになっても絶対に応じては行けません。逃げましょう。(“君子危うきに近寄らず”です!!)

デリケートな話題は避けましょう

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旧ユーゴスラビア内戦やコソボ問題関連の話題、民族的・宗教的な話題は自分から話すことはやめておくのが無難
です。人によっては思いがけない事件に巻き込まれる可能性があります。

実際コソボ東部との国境に隣接する地域は、アルバニア系住民が多数居住する地域でもあり挑発的な行為も行われており、重大な事件に繋がる可能性もあります。

いかがでしたか?歴史あふれる素敵な文化や施設も豊富にあるので一度実際の目で確かめてみては如何でしょうか?【郷に入れば郷に従え】という言葉もあるように、セルビアに限った話ではありませんが各地の常識・非常識についても予め確認してから訪れてみることをお勧めします。

【引用・参考文献】

在セルビア日本国大使館
http://www.yu.emb-japan.go.jp/index.html

セルビア国立観光協会
http://jp.serbia.travel/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.1313.html

CROTABI
http://www.crotabi.com/category/top/

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