ヤゴって知ってますか?

   2016/10/07

「ヤゴ」はとんぼの幼虫です。親のとんぼは陸上で生活する昆虫ですが、子供のヤゴは水中で生活します。

自然の風景の水辺や公園や学校のプールでも見つける事ができます。

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ヤゴはこんな姿です。

【ヤゴは何を食べるのでしょうか?】

なんと、生きた餌です。肉食です。大型のとんぼのヤゴはメダカ、おたまじゃくし、小型のヤゴはボウフラやアカムシです。動いている餌に反応するようです。

獲物を襲う時の口の開き方が独特ですね。



親のとんぼも肉食です。とんぼは飛んでいる昆虫を食べます。蚊とかハエも食べます。

【トンボの羽化】

ヤゴがとんぼになる瞬間です。神秘的ですね。

【トンボの一生】

一般的にとんぼは寒くなる頃に卵を産み、暖かくなる頃にヤゴになり、2~3か月前後で羽化します。

種類によって羽化の時期に開きがあり、羽化の早い種は4月から遅い種は9月頃に羽化するとんぼもいます。とんぼになってからは3カ月位しか生きられません。

日本にいるとんぼは「卵→幼虫→成虫→交尾・産卵→死」というのが一生のサイクルです。

種類によって、この一生のサイクルを1年で終えるものと、1年に2サイクルをくりかえすものが大部分です。中には3年、5年、7年間隔で繰り返す種もいます。

【ヤゴの飼い方】

ペットボトルを利用した、かんたんなヤゴ飼育水そうの作り方を紹介するブログもあります。

神戸市教育委員会のHP 新・神戸の自然シリーズ1 神戸のとんぼ ではプラスティック容器での飼育法や注意点が詳しく紹介されています。

ペットボトル等の他にもメダカなどの水槽・金魚鉢など透明な水槽で飼うと生態も良く解り、羽化の瞬間にも立ち会えるかもしれませんね。

羽化を促すために、水面より突き出すように、割りばしか、小枝を底の砂に挿して置いてくださいね!

羽化する時期には様子で分かります。割りばしや小枝に登り水面近くで、じっとしているようになります。夜中の羽化が多いそうです。ぜひ自分の目で見たみたいですね。

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