諏訪大社 縄文と弥生

 

suwa1
諏訪大社は長野県にあります。信濃國一之宮です。

神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、国内にある最も古い神社の一つとされております。

【アクセス・駐車場】

諏訪大社の情報は

諏訪大社公式サイト で紹介されています。

suwa2
古事記に諏訪大社の事が書かれています。

出雲の国に高天原(タカマガハラ)の天照大神(アマテラスオオミノカミ)の使者、武甕槌神(タケミカヅチノカミ)が、大国主の命に国を譲るように迫りました。

その時、息子の建御名方(タケミナカタ)が国を守る為に戦いを挑みましたが、使者の腕が鋭い氷になり、次に刃になったので出雲から逃げ諏訪に来て農耕を広げました。

実は諏訪は日本でも最後に水田が来たところだと言われています。

諏訪にはモレヤという狩猟をし大地の精霊の声を聴く神がいましたが、建御名方(タケミナカタ)に負けました。

建御名方(タケミナカタ)は敗れたモレヤを許し家来にしました。建御名方(タケミナカタ)は諏訪大社の御祭神となり、敗れたモレヤは諏訪大社を守る役目となったそうです。

古くから、諏訪大社を守る守矢家はモレヤの子孫と言われています。そして、水田や農耕文化を諏訪にもたらした、建御名方(タケミナカタ)は弥生の神と言われています。

御柱祭に深い関係がある御左口神(ミシャグジ)やモレヤは縄文の神と言われています。

suwa3 suwa4
縄文の狩猟生活                              弥生時代の農耕生活

【御柱祭】

suwa5
この諏訪大社に日本三大奇祭のひとつ、1,200年以上も続く「御柱祭」があります。

諏訪神社は諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。上社(本宮、前宮)下社(春宮、秋宮)の4つの社殿があります。

数えで「7年に一度」(6年に一度)、社殿の四隅の「御柱」を建て替えるために行なわれるのが御柱祭です。

山の神の象徴である、樹齢200年程の樅(もみ)の巨木を伐り出して、諏訪大社の御祭神の社殿を守るように立っている4隅の柱を建て替えるのです。

上社、下社それぞれに山から直径約1m、長さ約17m、重さ10tにもなる巨木を8本(計16本)切り、人の力だけで曳いていきます。

2016年は4月2日~6月15日迄「山出し」(上社のみ木落し・川越し、下社は木落し)と「里曳き」(建御柱)、「宝殿遷座祭」が上社、下社、それぞれに行われます。

2010年の「御柱」は御柱休めの儀を経て「普通の木」になります。その後、他のお寺に払い下げとなるそうです。

傾斜約30度とも言われる木落とし坂を御柱が・・・。

2016 諏訪大社 御柱祭 上社 木落し 本宮一之御柱


「御柱休め」が2016年4月23日に行われました。

2016年の御柱祭の里曳きを前に2010年(前回の御柱祭)に建てられた古い「御柱」を倒します。

株式会社岡谷市民新聞社

本宮一乃柱 御柱休め


古い御柱も八立神社まで曳いて行きます。

さあ、2016年の新しい「御柱」のお迎えです。

里曳き 本宮一乃柱曳行


御柱固め神事とは、曳いて建てた御柱が

6年の間に傾いたり 倒れないように祈願する神事です。

御柱固め神事 本宮一乃柱 諏訪大社


こうして6年に一度の「御柱祭」は終わります。

【諏訪大社はパワースポット】

諏訪大社はパワースポットとしても有名です。

日本のパワースポット 諏訪大社に詳しく説明されています。

【御朱印】

suwa6
是非、御朱印も頂きましょう。

御朱印帳に頂くのも良いですね。御柱と同じ樅の木を用いた板製で御柱祭にちなんだ限定の御朱印もあるようです。

諏訪地方観光連盟 御柱祭観光情報センター

日本の神話の時代から、日本の文化の礎となる、縄文・弥生にお役目の神を祭る「諏訪大社」。

文化や価値の違いから 例え、一度は争いになっても、お互いの役目を立てて、共存できるのは、神様だからでしょうか?

それとも、私達に神様がお手本を示しておられるのでしょうか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。