ブリテン、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの違いは?

 

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【グレートブリテン及び北アイルランド連合王国The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
(日本ではイギリスと呼ばれることが多いですね)は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから構成されている立憲君主制国家であり、欧州連合(EU)加盟国の一つです。

しかし、この各地のことを皆さんご存知でしょうか?

各地のつながりは?

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もともとイギリスはそれぞれ別の国家でした。まず、アングロサクソン人で構成されていたのがイングランド他の3地域では主にケルト系の民族で構成されていたのです。

この中で特に力が強かったイングランドが、ウェールズ・アイルランドを併合しスコットランドと連合する形で現在のイギリスが作られていきました。現在でも各地域では独立運動が盛んに行われている状態です。

ブリテン

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いわゆる皆さんご存知の「イギリス」のことですが、本来はイギリスの島のことを指します。イングランド・ウェールズ・スコットランドが存在する島を「ブリテン島」と呼ぶのです。

スコットランド (首都:エディンバラ)

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ロンドンから列車で4時間半ほどの距離にあります。南部のローランドはなだらかな丘陵や平原が広がり、北部のハイランドは多数の湖が点在しています。

タータン(家紋のような意味のある織物)やバグパイプ(楽器)、スコッチ・ウイスキーなど独自の文化が存在します。今も独立が政治の焦点になるほど、イングランドへの反発心が強く、サッカーの時はイングランドの敵を応援するそうです。クラン制度をつぶされたりしてますからね。

ウェールズ(首都:カーディフ)

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イングランドとアイリッシュ海の間に存在し、ロンドンから電車で3時間半程度の距離にあります。他の連合国内と比べ緑が多く、人が少ないので、昔からの自然や山はそのままになっています。

そのため危険なスポーツとレジャー観光として有名です。またビーチが多く、1960年頃よりサーフィンやカヤックをする生活スタイルが人気となりました。

また、ウェールズでは英語のみならず、ウェールズ語も話されています。道路標識や観光客のための情報は2つの言語で書かれています。

殆どのウェールズ人は英語を話しますが、北部では日常会話としてウェールズ語のみで話される人が多いのです。旅行客は英語だけで十分ですよ。

海苔を消化できる数少ない種族の人たちです。マザー・グースではなぜかバカにされてます。

ちなみに、ウェールズの旗のドラゴンはイギリス国旗には載っていません。格好いいと思うのですが、導入された場合簡単には書けそうにないですね。

アイルランド(首都:ダブリン)

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アイルランドの正式名称は、『アイルランド共和国』と呼ばれ、北大西洋のアイルランド島に存在します。別名エメラルド島といわれるように、緑豊かな島で、ケルト文化や謎の古代遺跡が有名です。どこか神秘的な印象の強い土地ですね。

また、世界級のゴルフコースもあるのです。イギリス紳士としては欠かせないスポーツの一つです。

アイルランドでイングラント、アイルランドどちらに属するかの投票でプロテスタントの人が多い地域がイングランドに属すのを選び、それで長い間、テロが続きました。アイルランドは本来カトリックです。かなりひどい迫害を受け、有名なリバーダンスは踊りを禁止されたので、窓から見ても踊ってるとわからないように工夫されてできたものですね。

サッカー代表の謎:「イギリス代表」にならないのはなぜ?

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ワールドカップを見るときに気になったことはないでしょうか?

「イギリス代表じゃなくてイングランド代表?なんで?」

基本オリンピックは「主権を持つ国」単位での代表チームの参加しか認められていません。しかし、サッカーのワールドカップでは「国もしくは地域」での代表チームの構成を許可しています。此処がポイントなのです。

その為ワールドカップにはイギリス代表では無く、「イングランド代表」や「ウェールズ代表」「スコットランド代表」「北アイルランド代表」として出場しているのです。

いかがでしたか?それぞれの特徴を挙げてみると「あ、これ知ってる!!」と心当たりがあるものもあったのではないでしょうか?他にも興味深いところが沢山のイギリス文化、貴方も見つけてみてはどうでしょうか?

【引用・参考文献】

英国の公式ガイドへようこそ
イギリスへ行こう
イングランドとイギリスの違い!サッカー代表チームの謎

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