道路の氷を取りたい 良いやり方は無いの?

 

日本の四季は劇的に訪れます。暑くなくも寒くもないという時期はほんの少しの間だけのことで、春や秋はあっという間に次の季節を迎えに行ってしまいます。近年春や秋が短くなってしまったのは私だけでしょうか。

夏本番、蝉しぐれに包まれていた日はいつのことだったのかと思うほど、昨今朝晩は冷え込み、そのうち虫の声も虫の息で、いつの間にか耳に入らなくなってしまうでしょう。

もちろん北国にお住まいの方はもうこの時期から、そして寒冷地に住んでいない方もそろそろ心づもりをしておかなければならないのが「道路の凍結」です。
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<そもそも何度で道路は凍る?>

ある時、北海道出身の知り合いが自宅のガレージに駐車するとき、いつもワイパーを上げる光景を見て質問すると、ワイパーが凍り付いて動かなくなってしまうからだと聞いたときには、北国育ちではない私には北国暮らしの厳しさを少しだけ教わった気がしました。

たまに旅行などで北国を訪れたときに、道路の表面が完全に凍り付いて歩けない思いをしたことがあります。靴を北国仕様にしていないということもあります。

そもそも何度で道路は凍り付くのでしょう。通常の氷と同じように0度で凍ると思われるでしょう。実は一般にはマイナス3度で凍り始め、プラス3度で溶け始めると言われています。

ただし、これには地表面の温度が深く関係しており、この気温だから必ず凍るというものではありません。
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<どうやって除去する?>

もしも凍り付いてしまった場合の、いい除去方法はないものでしょうか。仮にやかんにお湯を沸かしてかけてみても、すぐにお湯はなくなってしまいますし、お湯が再び凍ってしまいかえって危険なこともあります。

これに対してもっとも有効なのは「塩を撒く」方法です。といってもご家庭の塩ではあまりにもったいないので、ホームセンターなどで融雪用の塩が販売されています。

力士が土俵に蒔く塩は、神聖な土俵を清めるものですが、融雪用の塩には凝固点を下げる働きがあります。

通常水は0度で凍り始めます。これが食塩水となると0度では凍りません。水の分子がお互いにくっついてしまうことが「凍る」ということですが、塩を含むと水のエネルギーを奪い0度でも凍らなくなります。これを「凝固点降下」といいます。

<他のグッズ>



雪国のホームセンターには他にも様々なグッズが販売されています。

「雪はねスコップ」、スコップを横長にした「スノープッシャー」、さらに台車のような取ってのついた「スノーダンプ」の他、車関連では、凍り付いたフロントガラス対策として液体の融雪剤や「スクレイパー」などもあります。

スグレモノなのは「アイスピッケル」というもので、凍り付いた階段や通路を路面を痛めることなく除去できます。でもほとんどのものは雪対策として制作されたもので残念ながら、塩以外では広範囲に路面を溶かす有効な方法はないようです。

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凍っているからと言って「ツルハシ」などを使うと路面を痛めることになりますので、くれぐれもご注意を。

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