成人式の用意は?

 

昨今、選挙権年齢が18才に引き下げられて、高校の学生服で選挙に臨んだ方や、まだ19才であっても投票所に向かう姿がテレビなどで報道されていました。でも大人になった証と言えば、やはり「成人式」ということになるでしょう。

アメリカやヨーロッパ諸国など多くの国では実施されていない、実は成人式は日本独自の風習なのです。

<成人式のルーツ>

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成人式は、古くは「元服」や「裳着(もぎ)」などと呼ばれる儀式で、今のように二十歳になってするものではなく、もっと若い時期、特に女性の場合には、戦国時代には8才~10才に繰り上がったと言われています。

現在の形になったのは、戦後虚脱状態となってしまった若者を励まそうと、1946年(昭和21年)11月22日、埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)で開催された「青年祭」がルーツとなって、全国に広まっていったとされています。

以前は1月15日でしたが、現在では1月の第二月曜日となり、年齢も学齢方式が採用されています。

<ドレス、スーツ>

右を向いても左を向いても着物、最近では男性でも紋付き袴という方が増えてきています。だからこそドレスやスーツを、逆にうまく着こなせば、存在感をアップさせる要因となるかもしれません。

ドレスならアフタヌーンドレスがお勧めです。あまりラメやスパンコールなどキラキラ光るものは避けた方が無難でしょう。

成人式は真冬に行われることがほとんどでしょうから、肌の露出を抑える意味でもボレロを一枚羽織るとよいでしょう。スーツの場合、フリルブラウスがお勧めです。

靴は無難に黒を、と考えてしまいがちですが、黒だと仕事着のように見えてしまいますし、存在感のある色ですから、ブラウスの色目に合わせるように選ぶとよいと思います。
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<前撮り>

最近では、「前撮り」というのも当たり前になりつつあります。一生の思い出の写真が、メイクさんとの統一意識が取れていないために、惨憺たる結果にならないとも限りません。

相手がプロだからと人任せにせず、妥協せずはっきりと希望を伝えることが大切です。

<髪型>

本田翼さんや剛力彩芽さんのように、最近ではショートが流行っています。ショートそのものでもシフォンなどをあしらうと印象がまるで変ってきますし、ウィッグなどをうまく使えば、ロングヘアーの編み込みのようにも見せられます。

ロングヘアーの場合は、編み込みでガーリーにも、またねじりアレンジした髪を生け花のように和服に合わせて飾り付けたりと、応用が広いのが特徴です。

<挨拶>

もしも成人式であいさつをすることになったら、「これまでの感謝」「大人になった決意」「故郷を思う気持ち」などを織り込みながら、できれば原稿を見なくてもスラスラいえるくらいまで練習しましょう。

あまり「いいかっこ」をしようとせず、今を素直に語ってください。

<着物レンタル>

着物はとても高価なものですから、レンタルで、という方も多いことでしょう。ネットで「着物 レンタル」と入力すれば、数えきれないほど検索結果が出てきます。

でも、一生に一度のことですから、決して妥協せず、選んでください。

<ネイル>

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最近では、着物だからと和の模様にとらわれず、自由にネイルする方が増えています。ボタニカルネイルやピンクネイル、そしてもちろん和のテイストのものも。

美容室でネイルをしているお店もあり、一挙にできるので便利です。

一生に一度の事ですから、大事に臨みたいですね。

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