非定型うつ病

 

非定型うつ病…この病気、みなさんは聞いたことがありますか?実は最近増えてきている新しいこころの病気の1つです。この非定型うつ病と従来のうつ病とでは、なにが違うのでしょうか。どんな病気なのか見ていきましょう。

1.勘違いされやすい非定型うつ病


みなさん、うつ病と聞いてどんなイメージが湧きますか?うつ病といえば、自分に自信がなくなる…食欲がない…楽しい気分になれない…といったようなイメージが浮かぶと思います。

しかし、近年増加してきている「非定型うつ病」は、こういった従来のイメージに当てはまらないことも多く、なかなか理解されにくい病気です。

例えば、非定型うつ病は、落ち込んだ状態が続いていても、なにか良いことや楽しいことがあると、たちまち元気になります。そのため会社をうつ病を理由に休み、旅行に行くなんてことも…。

周囲から見るとサボっているだけのように見えてしまいがちです。しかし、本人はうつ病からくる不安やイライラを抱え、とてもつらいと感じています。

2非定型うつ病と普通のうつ病の違い

どんなことにもやる気や関心がなくなる普通のうつ病と比べ、非定型うつ病は、好きなことや楽しいことになると気分が良くなります。

また朝に調子が悪い普通のうつ病と比べ、夕方から夜にかけて具合が悪くなります。いくら寝ても眠いといった過眠傾向があることも特徴で、過食気味になり体重も増加しやすくなります。

心理カウンセラーのたかむれさんがこの病気について分かりやすく解説してくださっている動画があります。

【非定型うつ病 楽しいことがあると気分が回復します 心理カウンセラーたかむれ】

3非定型うつ病を改善するには…


非定型うつ病を改善するには、規則正しい生活を送るよう心がけることが大切です。朝起きたら、今日の目標を立て、三食きちんと食べ、夜は12時前には寝るようにしましょう。また掃除や片付け、ウォーキングなどで適度な運動をして、体を動かすことが大切です。

普通のうつ病の場合、周囲の人は本人を励ましてはいけないのですが、非定型うつ病の場合、多少励ましてあげましょう。時には叱咤激励も必要で、本人が頑張れるよう接することが大事です。

うつ病といってもこのように様々な対応があります。人は誰でもこころの病気になる可能性を持っています。そのため、こころの病気について正しい知識を持っておくことは、生きていく上で大切なことですね。

参考HP
http://www.fuanclinic.com/byouki/gakken.htm
非定型うつ病
http://www.fuanclinic.com/byouki/karada.htm
非定型うつ病 医療法人和楽会

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