マラカイボ湖 世界で一番雷が多い場所

 

ベネズエラという国のマラカイボ湖という湖をご存知でしょうか? こちらは、世界で一番雷が多い場所とされています。

マラカイボ湖で起こる雷にはカタトゥンボの雷という名前が付いています。そして、この雷は大航海時代から「マラカイボの灯台」との呼び名で親しまれており、航海の安全の役にたっていたそうです。

・カタトゥンボの雷の凄さ

動画:呪われたかのように雷が鳴り続ける場所。ベネズエラ「カタトゥンボの雷」【落雷 瞬間】


年間で、260日、1時間に3,600本もの雷が発生することもあるそうです。最高では1日で4万という記録も。

発生するのは雨季の4月から11月にかけてで、1度雷が発生し始めると10時間にも及びます。この雷はなぜか無音だそうです。なので、厳密に表現するのならば稲光ということでしょうか。

そして、このカタトゥンボの雷は2014年に世界最多の落雷数としてギネスブックに登録されました。

しかし、そんな雷も2010年の1月から4月にかけて干ばつの影響を受けたせいで、104年ぶりに落雷が止んだことがあるそうで、その当時は、住民の人々は今までになかったことで、何か悪いことが起こるのではないかと不安になったそうです。

・雷はどうしてそんなに発生しているのでしょうか?



そんな不思議な雷がどのように発生しているのかということを、様々な科学者が調べています。

原因として考えられているのは、

1、アンデス山脈の湿った空気がぶつかることによって発生する雷雲。
2、この土地に含まれているウラン。
3、カタトゥンボ川河口周辺の沼地で発生するメタンガスの影響。

上記等だと今の所考えられています。

しかし、なぜ、この雷が無音なのかということについてはまだ解明されていません。なので、また新しい説が今後出てくる可能性もあるのではないでしょうか?

・マラカイボ湖周辺に住んでいる人達はどうしているのでしょうか?


元読売ジャイアンツのジェレミー・ゴンザレス投手が、水上バイクで運転していた際に、落雷によって亡くなられたという痛ましい事故の報告があることから、落雷によって命を落とす方もいらっしゃるということだろうと思われます。

しかし、多発する落雷を目的とした観光客が多くこの土地を訪ねているそうです。観光客として訪れ、この自然の一大スペクタルを鑑賞することのできる場所があるそうです。

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