すごいぞ、ロバ

 


「ブレーメンの音楽隊」や「王様の耳はロバの耳」のように子供の頃から絵本などでも馴染みの深い動物なのではないでしょうか?

日本でのロバのがいる動物園は「日本動物園水族館協会」で探せます。

出産シーズンで運が良ければ赤ちゃんロバに出会う事もできるかもしれませね。

【ロバの特性】


人類がロバを家畜として飼い始めたのは約5000年前、アフリカノロバを飼育したのが最初であると考えられています。

ロバは、ウシや馬に比べて、家畜としては比較的少ない餌で飼うことができ、雑草が生えている時期では雑草を食べ、冬場は干し草を与えます。

寿命は環境を整えた飼育ができれは30年以上長生きしてくれることも。そして、丈夫で病気になりにくいといわれていますが、その反対にストレスに弱く心の病になってしまうこともあると言われています。

睡眠時間は短く、3時間程。草食動物の多くは外敵から身を守る為に短時間睡眠なのです。性格は保守的で頑固。ノロバといわれる野生のロバは基本的には群れをつくらず単独で生活をしています。

それに対して、ウマは多頭匹で馬車を引いたり、人をとの呼吸を合わせて馬術をするなどに適した、好奇心と社会性の強い動物であると言えるでしょう。

馬の最高時速は60km/h~70km/h。それに比べ、ロバは最高時速は50km/ほど。しかし、馬よりも重い荷物に耐え運搬することができる優秀な駄獣(だじゅう)です。

駄獣とは、背中に荷物を乗せて運ぶ動物の総称になります。中には90キロもの荷を運ぶロバもいるそうです。

【ロバってどんな声で鳴くの?】

動画:ロバの鳴き声 3連発


ロバの鳴き声を知っていますか? ウマと同じような鳴き声かと思いきやかなり違っていますね。鳴き声は五月蠅いといえるでしょう。

【ロバは愚鈍な動物なの?】

ロバというと西洋では愚かな者の比喩として使われることも。スペインで「Burro(ブロ) 」とは「ロバ」という意味ですが、この言葉人に向かって言ってはいけない言葉NO.1だそうです。何故なら、「アホ」という意味の悪口になってしまうからです。

また、「ロバにスポンジケーキ」というポルトガル語の面白いことわざも。意味は、「猫に小判」や「豚に真珠」と同じ意味で、価値や本来の用途を理解していない人、 それに見合った価値のない人に与えることの愚かさを意味しています。

そういうマイナスな印象を持たれがちなロバですが、実は記憶力も良く方角や道順を記憶する能力も高いのです。

本当は、ロバは小さくても賢く、力持ちで病気にも強い優秀な動物といえるのではないでしょうか。

赤ちゃんはどの動物も可愛らしいですが、ロバの赤ちゃんもまたとても可愛らしいです。機会があればぜひ飼育されている施設に足を向けて実際自分の目でその愛らしい姿をみてみたいものですね。

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