ハクビシン

 

【ハクビシンとは】


ジャコウネコ科の哺乳類です。体長は50~75cm、尻尾も同じくらいの長さです。名前の由来は額から鼻筋への白い筋です。目の下にも頬にもあります。

木登りが得意です。電線でも歩いて渡ります。




雄は雌よりも一回り大きいです。夜行性です。雄は 昼間屋外の草むらなどに潜み雌は民家や神社仏閣の屋根裏などで子育てをしています。この習性が問題を起しています。

夜行性なので屋根裏等で深夜動き回ることによる騒音と排泄された糞尿等によるものです。糞尿はとても臭いそうです。溜め糞と言って1ケ所にトイレをする習性があります。

糞尿は悪臭の原因となり衛生的にもダニや細菌の繁殖等の問題があり、屋根裏に排泄された尿によるカビの発生や漏電の可能性も否定できません。


【ハクビシンの生息域】

中国南部から東南アジアにかけて分布しています。日本にいるのは明治以降に輸入された外来種とも言われています。

【ハクビシンの食事】

植物を中心にした雑食性です。糖度の高い果物(イチジクやマンゴー、バナナやミカン、カキ)の果肉や種子、野菜、草木、昆虫や甲殻類・・・何でも食べます。その為、果樹園や畑にも被害が出ます。

【食用】

ハクビシンの肉は中国料理に良く使われ、日本のハンターからも美味しいと言われています。鹿肉よりも臭みが少ないそうです。

【ハクビシンの捕獲】

ハクビシンはアライグマと異なり外来生物法で特定外来生物指定を受けておらず、駆除対象となっていません。その為、見かけただけでは、捕獲できません。

住宅や果樹園などへの侵入の実害が有って初めて都道府県の許可のもとに認定業者の捕獲が認められています。認定業者による事前の申請が必要です。

【関東圏の自治体での害獣対策】

関東圏の各自治体では害獣対策を自治体のHP上に掲載しています。それだけ被害が多いと言えます。

例えば千葉県のHPではハクビシン・アライグマ・アナグマ・狸の顔写真と足跡を掲載しています。

侵入したり、被害が有ったりしても、害獣の種類が分からない時等には大変助かります。被害状況の様子や対策も説明されています。

ハクビシン・アライグマの被害防止対策について

【ハクビシン撃退グッズ】

ハクビシンの撃退グッズもあります。

撃退マシーン.com


【ストロボ発光】【ランダム変動超音波】【威嚇音】
夜行性動物の駆除には、青色LEDストロボが特に有効。

アマゾンでのハクビシン撃退グッズ

株式会社モノタロウ

【ハクビシンの駆除料金は?】

関東地区の害獣の料金は業者によっても差があります。業者選びのポイントや料金の目安の説明です。

株式会社NEO

縄張りを持たず、母親を中心に数家族が集まって子育てをする、その微笑ましい習性が今、都会の住宅地にも大きな被害をもたらしています。各自治体でもHPで対策や捕獲方法などを紹介しています。

共存?棲み分け? 良い答えはないものでしょうか?

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