ボードゲームの世界 おすすめは…

   2015/02/24

ボードゲームは盤を実際に囲んで競うアナログなゲーム。日本で言えば、将棋や囲碁、そしてオセロや人生ゲームといったところが主流でしょうか。モノポリーや野球盤などもありますね。日本では人口が少ないですが、将棋棋士なんかはチェスやバックギャモンをやる人が多いです。将棋棋士の羽生さんなんかは日本ランキング1位になったり、永世名人の森さんもバックギャモンの大会に出たりしてますね。

ネット上での対戦が出来るものも増えてますが、相手の顔色や挙動を見ながらワイワイやれるのが魅力の1つ。子供から大人まで楽しめるゲームを一家団らんに加えてみてはどうでしょうか?

このボードゲーム、どうやらドイツがとても盛んなようです。「世界のボードゲームを広める会ゆうもあ」という日本の団体がやっている日本ゲーム大賞でも、ドイツ製のものが圧倒的に多く受賞。日本部門でもドイツゲームの日本語版だったりという感じです。

さて、おすすめは…


1)カタンの開拓者たち

プレイ人数 2〜4 人(拡張セット使用で最大 6 人)でプレイ時間60分から 90分、そこそこ運にも左右されます。

無人島を複数の入植者たちが開拓していき、もっとも繁栄したプレイヤーが勝利するというものです。

最初に六角形のタイルを並べてカタン島を作る。各タイルには 7 を除く 2〜12 の数字が割り振られており、順番にサイコロ 2 つを降って、その合計と同じ数字の土地から、土地に対応した資源(木材、粘土、麦、鉄、羊毛)が産出する。産出した資源を使い、道(道路)、家(開拓地)、街(都市)を建設し開拓していく。開拓の度合いが点数化され、自分の手番時に最初に 10 点に到達した人が勝ちです。

最初のボードの構成が毎回異なる点、自分の手番で無くても(他人の振ったサイコロでも)自分の土地から資源が産出する点、交渉によるプレイヤー間での資源の交換が随時可能というのが面白いところです。

モノポリーと似ている感じですが、ドイツゲームは他にも農場経営ものなど、なんとなく一次産業に近いものが多い印象です。

2)サムライ

日本を舞台とした、ドイツのボードゲーム。カードゲームに分類されます。デフォルメされた日本を敢えて採用する遊びゴコロがあります。ボードは日本列島をデザインしたもので、六角形の升目に区切られていて、4 人プレイ時は北海道から九州まで使い、3 人プレイ時は北海道を除き、2 人プレイ時は北海道と九州を除くことになります。

プレイ開始時に日本の各都市に、日本の象徴たる「仏像」「水田」「兜」のコマを配置し、そのコマを多く取るのが目的です。手番では、手札のタイルから 1 枚をボードの好きなところに置きます。タイルには 3 種のコマに与える影響度の数字が書かれており、ある都市の周りが全てタイルで埋まった時点で、それらの数字の合計の最も大きいプレイヤーが象徴コマを得ることができます。

盤面が全部埋まったらゲーム終了。象徴コマのいずれか 1種の獲得数が単独トップ、もしくはそれ以外の 2種の獲得数の合計が最大であるプレイヤーが勝利となります。

3)6 ニムト!

単純なルールで 10 人までと多人数が遊べるカードゲームで、幅広い層で楽しめます。名前を訳すと「6 枚とれ!」の意。

カードは 1~104の数字が書かれており、それらには牛の頭の図柄が描かれています。目的は、カードをなるべく取らないことであり、牛の頭の数がマイナス点となります。

まず手札として 10 枚ずつ配られ、場には 4 枚のカードが並べられます。手番はなくプレーヤーは手札から 1 枚選び伏せて場に出し、一斉に開きます。

出したカードは場の4列のいずれかに並べます。並べ方は、全員が出したカードの数の少ないものから並べる位置を決めます。並べる位置は、「そのカードの数字より小さいもののうちで最大のもの」となっています。

列の6枚目にあたるカードを出した場合は、その1枚を残し、5枚を引き取ることになりカードが増えてしまいます。また、そもそも場のいずれの数字よりも小さい数字を出した場合は、いずれかの列を全て引き取り、1枚を置かなくてはなりません。

引き取ったカードは手札とは別に置いておきます。手札を使い切った時点で、ゲーム終了。マイナス点の少ない人が勝ちです。

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4)コロレット

シンプルなルールで 30 分ほどで終わる手軽に遊べるカードゲームです。

カメレオンが描かれた 7 色のカード(青、黄、緑、ピンク、橙、茶、灰。各 9枚)と、ジョーカー(3枚)、「+2」カード(10枚)、最終ラウンドカード(1枚)があります。

プレイヤーは 7 色のカードのうち、それぞれ違った色のカードを 1 枚を選び、自分の前に置いておきます。この時、残ったカードをシャッフルして山札にします。山札の下から 16枚目のところに予め最終ラウンドカードを入れておきます。場にはプレイ人数分の列があり、1 列に置くことのできるカードは 3 枚までです。

手番でプレイヤーは、山札からカードを引いて場の列のいずれかに並べるか、カードを引かずに場のいずれかの列を引き取るかを選択できます。列を引き取ったプレイヤーはそのラウンドを抜けることになり、全員が列を引き取るとラウンドが終了し、最後に列を引き取ったプレイヤーから新たなラウンドを開始します。

引き取ったカードは自分の前に色ごとに分けて置きます。同じ色のカードが多いほど点数が高いが、3 色までがプラスの点数で、その他はマイナスの点数となってしまいます。山札が残り 16枚になり、最終ラウンドカードがめくられると、このラウンドで全員が列を引き取ったところでゲームは終了。最高点を獲得したプレイヤーが勝ちとなります。山札以外は基本的にカードがオープンになっているのが特徴です。

できるだけ 3色のカードだけ集めて、それ以外はなるべく集めないというシンプルな考えですが、その分、欲しい色の列を早めに確保するか、カードの引きに期待するかのジレンマでドキドキするゲームです。

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5)コズミック・エンカウンター

プレイヤーはゲームの基本ルールを無視、破壊、あるいは作りかえる固有の特殊能力を持った宇宙人種族の指導者として設定されている SF 系ボードゲーム。侵略、交渉、能力を駆使してアウター・コロニーを 5 つ作ったプレイヤーが勝者となります。次々と拡張版が出て 110種族を超える種族シートがあります。

惑星はプレイヤーの母星で、各プレイヤーに 5 枚あります。他プレイヤーの惑星タイル上に宇宙船を置くことでその惑星を殖民惑星としたことになります。亜空間ボードは遭遇で敗北した宇宙船を置くボード。宇宙船コマは戦力を示すコマで各プレイヤーに 20個。運命カードは侵略の対象となるプレイヤーを決定するためのカードの山。

プレイヤーに対応する色が描かれた色カード、特定の条件を満たすプレイヤーから侵略対象を決定するスペシャルカード、侵略対象を自由に選べるワイルドカードの 3 種があります。

超空間ゲートは侵略の対象となる惑星を示すマーカー。コズミック・カードは遭遇の結果を判定するのに用いるカード。3種類の遭遇カード(攻撃カード、交渉カード、変身カード)、増援カード、アーティファクト・カードがあります。

中央に亜空間ボードを置き、プレイヤーの前に惑星を 5 つずつ並べ、自分の手元にある惑星に宇宙船コマを 4 つずつ乗せてスタートします。コズミック・カード、運命カードをよくシャッフルし、それぞれデッキを作ります。各プレイヤーに 8 枚ずつコズミックカードを配リ、遭遇を繰り返して進行します。遭遇は、以下の流れになります。


再編成フェイズ ( 亜空間ボードから宇宙船コマを一個回収し、コロニーに戻す)

運命フェイズ ( 運命デッキの上から一枚をめくり、攻撃の対象となるプレイヤーを決める)

移送フェイズ ( 超空間ゲートを防御側プレイヤーの惑星の一つに向けて置き、その上に攻撃に参加する宇宙船コマを最大 4 つ乗せる)

援軍フェイズ ( 攻撃側プレイヤー、防御側プレイヤーともに他プレイヤーに対して援軍を要請することができる。他のプレイヤーは宇宙船コマを 4つまで援軍として出すことができる)

計画フェイズ、(攻撃側プレイヤー、防御側プレイヤーは手札から遭遇カードを一枚伏せて場に出す)

判定フェイズ(遭遇カードを表にする。お互い攻撃カードだった場合、カードの値と宇宙船コマの数を合計し、大きい数値となった側が勝利となる。一方が攻撃カードで、一方が交渉カードだった場合、交渉カードを出した側が自動的に敗北する。お互い交渉カードだった場合、1分間の交渉を行う)

結果適用フェイズ ( 攻撃側が勝利した場合、宇宙船コマを攻撃対象の惑星の上に置き、アウター・コロニーとする。防御側と防御側の援軍の宇宙船コマを全て亜空間ボードの上に移す。防御側が勝利した場合は攻撃側と攻撃側の援軍の宇宙船コマを全て亜空間ボードの上に移し、防御側の援軍は防御報酬を得る。交渉カードを出して敗北したプレイヤーは代償として勝利したプレイヤーから手札を奪うことができる。)


攻撃側が敗北、あるいは 2 度目の遭遇を終えたら左隣のプレイヤーに手番を渡します。アウター・コロニーの数が最初に 5 つになったプレイヤーが勝者です。

しかし、これらのルールは宇宙人種族の特殊能力によって破壊、変更、あるいは追加されるのが特徴。種族シートは伏せた状態でゲームがはじめられ、プレイヤーは好きなタイミングでシートを表向きにすることでその能力を使用できます。

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GMOとくとくショップ









日本のものも紹介したいと思うので二つ紹介します。

6)どうぶつしょうぎ (http://www.joshi-shogi.com/doubutsushogi/

将棋の普及を目指して女流棋士の北尾まどかを中心にして作られたものです。「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」の駒があり、ライオンが金、ひよこは歩、3×4 マスと小さいですが、ちゃんと歩が相手陣地でと金にあたる鶏になったり、取ったコマを使えるというチェスとの違いを再現しています。駒に赤い丸印がついており、その方向に 1 マスずつ進むことができるのですが、こういった見て分かりやすい工夫がたくさんあります。

ぞうは斜めで角に似ており、きりんは縦で飛車ににていますが、1 マスしか勧めません。プロ棋士も結構楽しく子どもとやってたりします。キャラクターも可愛くて女性にも広めたいという意識が伺えます。

盤の数やコマが増えたバージョンアップ盤もあり、自然に将棋のルールを覚えられます。将棋は男親は出来るという家庭も多いので、お子さんが将棋を覚えると、年を取ってからもずーっと続けられますね。

7)街コロ (http://www.g-rounding.com/shop/2012/04/000161.php

シンプルで短くて楽しくて美しいと批評家に褒められた日本の作品。

自分の街を育てていく初心者でもできる簡単なもの。街が育つとコインも沢山もらえるようになります。

19種類 108 枚の施設カード、3種類 60 枚のコイン、最大2個のダイスを使います。

初めは各プレイヤーの街に「麦畑」と「パン屋」があり、「駅・ショッピングモール・遊園地・電波塔」が建設中です。この 4 つの建設中施設を建設すると勝ちです。順番にダイスを振って、ダイスの目に応じて自分の街の施設からコインをもらえます。その後、ターンプレーヤーは施設を一軒購入できます。施設によって、誰がダイスを振った時にコインをもらえるかが異なります。

誰が振ってもコインがもらえる「第一次産業(青いカード)」、自分が振った時コインがもらえる「商業(緑のカード)」、他のプレイヤーが振った時だけコインがもらえる「飲食業(赤いカード)」があります。また、他のプレイヤーの邪魔をする特殊な「大施設(紫のカード)」もあります。駅を作ると、ダイス2個を同時に振ることができ収入が見込めます。2~4人で大体 30 分で終わって簡単なので、だれでも直ぐに出来るし運の要素があるので初めての人が勝つこともあります。

8)枯山水

枯山水のルール

最近、人気のボードゲームです。

あの枯山水を作るゲームです。

寺院ボード1枚、庭園ボード4枚、砂紋タイル80枚、石25個、各庭園カード25枚、作庭家カード9枚、禅僧コマ4個、円相場4個があり、作庭の結果によって勝敗がわかれます。

徳ポイントを増やすと石を使えたり、色々できます。

徳の高い(?)会話をしながら、禅の境地(?)に至るゲームみたいです。
試してみたいですね。




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たくさんありますが、まずは家にあるすごろくでもトランプでもオセロでも、携帯やパソコン相手ではなく家族でやってみると面白いかもしれません。

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