伊勢神宮が待っている

   2015/02/24

伊勢神宮は昨年の天皇陛下による三宝の動座も終わり、2013年の遷宮が無事に終わったばかり。遷宮でのブームも一心地ついて、少しはゆったりお参りできるようになって来たのではないでしょうか。それでもパワースポットとして、観光地としての人気は江戸時代に沸騰してから何百年と続いています。

参考 伊勢市観光協会のページ
伊勢神宮の公式ページ

1.伊勢神宮

伊勢神宮は、本来はただ「神宮」と呼ばれるのが正式です。神宮といえば伊勢神宮のことなんですね。伊勢・宇治の五十鈴川上にご鎮座する皇大神宮(こうたいじんぐう<内宮>)と、伊勢の山田の原にご鎮座する豊受大神宮(とようけだいじんぐう<外宮>)、その他の別宮などを合わせた125社神社の総称です。沢山の神様が集っていらっしゃるのですね。

参拝は、まず外宮から行います。外宮の豊受大御神は、衣食住をはじめすべての産業の守り神、内宮は天照大御神(あまてらすおおみかみ)という皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神が奉られています。こちらが正殿ということになります。

他にも俗界と聖界との掛け橋となる宇治橋は、長さ101.8m、幅8.42mの五十鈴川にかかる檜の橋で、欄干には16基の擬宝珠があります。
また、その五十鈴川は、土用の丑の日と旧暦の八朔に川の水を持ち帰ると、1年間無病息災でいられるといわれています。

参拝にかかる時間はさまざまです。建物をじっくり観ていたら、いくらあっても足りません。

標準的な参拝はこんな感じです。

伊勢駅から徒歩10分ほどのところにある外宮で大体一時間、表参道から正宮、別宮を参拝します。併設されているせんぐう館で式年遷宮についての資料を見学できます。次に内宮に1時間半。宇治橋を通り五十鈴川の御手洗場で手と口を清めてから正宮を参拝します。移動時間を含めると全部で3時間30分~4時間です。
周辺にもゆかりの神様をまつった神社が数多くあります。レンタカーや車で回ることが出来ます。

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2.アクセス

東京からだと車で五時間くらいかかります。現地でレンタカーを借りる方が楽かもしれませんね。現地ではタクシーでの観光コースなども用意されています。

電車の場合は新幹線で名古屋へ。JRか近鉄特急で伊勢駅にいきます。伊勢行きの高速バスも出ています。

縁結びで有名な夫婦岩・二見興玉神社などは、伊勢駅からJR快速みえで二見駅に行くと便利です。

3.ツアー

沢山のツアーが出ています。自分の目的に合わせて幅広い選択が出来ます。一泊二日で2万円代です。深夜バスでいく1日ツアーなどもありますよ。

4.おかげ横丁

内宮の鳥居前門前町「おはらい町」の中ほどに、江戸~明治の伊勢路を再現した横丁として平成5年にオープン。

おかげ座とはおかげ参りの歴史館である「おかげ座」で江戸の伊勢参りを体験できます。
江戸時代は伊勢参りなら旅行が割りと自由に出来たために、参宮ブーム「おかげ参り」がおきました。その賑わいの様子が紹介されていて、疑似体験が出来ます。
食事処、おみやげ屋など伊勢地方の魅力が凝縮。1日にお参りすると潔斎の意味でおかゆなどを供する店が立ち並ぶので、できればその日に行ってみたいですね。

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5.お守り 天照大御神の御札

お守りは本来一年の祈願を込めるものです。一年たったら購入した神社に持って行ってお焚き上げをしてもらいます。大体購入金額と同等の額を払いましょう。神社によっては焚き上げの日を決めて気軽にお願いできるようにしている所もありますね。

伊勢神宮などは簡単には返しにいくことが出来ません。そこで郵送でのお守り返還をおこなっています。
伊勢神宮の住所を書いた封筒の中にお守りを入れ、お焚き上げ希望と書いて送るだけです。

6.参拝の仕方

まず時間ですが朝は午前5時から、1,2,3,9月は午後6時まで、5月・6月・7月・8月は午後7時まで、10月・11月・12月は午後5時です。基本的には午前中に参拝するのが礼儀です。

「二拝二拍手一拝」

1.鈴を鳴らします(無いところもあります)。
2.お賽銭を賽銭箱へ。
3.二拝(二礼)。
4.二拍手(2回拍手を打ちます)。
5.氏名・住所を伝え、神様への願い事やお礼を心の中で唱えます。
6.一拝(一礼)。

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7.せっかく伊勢に行ったら楽しみたい

伊勢うどんは、ずんぐりと太い麺をたまり醤油の黒いタレでいただきます。癖になる味です。
松阪牛は、もう知らない人はない高級ブランド牛。潔斎を考えて、できれば帰路に食べましょう。
伊勢エビも超有名ですが、やっぱり食べたいですよね。身が引き締まり、甘味が強いのが特徴です。

そして、お土産や記念に真珠はどうでしょう。買わなくても海女さんの実演を見たり楽しめます。
そして、帰るときには赤福を買って完璧ですね。波模様は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川の清流を、お餅は小石に見立てて作られているそうです。


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